ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「長かった」“激動の1年”の締めくくりはバーディ 渋野日向子、逆転女王ならずも悔いはなし

<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇1日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>
女王戴冠にあと1歩及ばなかった。2打差の3位からスタートした渋野日向子は、3バーディ・1ボギーでトータル7アンダーまでスコアを伸ばしたが、優勝したペ・ソンウ(韓国)には4打及ばず。古江彩佳と並ぶ2位タイに終わり、今季の目標に掲げてきた賞金女王戴冠はならなかった。
鈴木愛を祝福する渋野日向子【大会ライブフォト】
スタートからなかなかチャンスにつかない。前半9ホールはパーを並べるなど、じっとガマンのラウンドが続いた。スコアが動いたのが12番パー3。ここで、あとわずかでホールインワンというティショットを放ち、ようやく初バーディが生まれた。すると直後の13番パー5でも花道からの三打目を1m以内に寄せて連続バーディ。追撃態勢に入った。
しかしパーを挟んで迎えた15番パー4で、追い上げムードに水を差すボギーが来る。1つ後ろを回るソンウが快調にスコアを伸ばすなか、16番、17番でも伸ばすことができず。歯がゆい展開が続いた。最終18番では約3mのバーディパットを沈め古江と並ぶ2位タイでホールアウトを迎えたが、すでにソンウとの差は大きく開いていた。
鈴木愛がトップ10入りを確定させていたため、ホールアウト時点ではすでに優勝のみが女王戴冠条件になっており、実質的な終戦だった。結局、賞金女王の座には今大会を5位タイでフィニッシュした鈴木がついたが、渋野はラウンド後に今年の女王を笑顔で祝福。やり切ったという表情を浮かべた。
QTで今季の出場権を手にすると、そこから国内メジャー制覇などツアー4勝。さらに「全英AIG女子オープン」優勝まで成し遂げた。まさに“激動”という1年が終わり、最初に出てきたのは「長かったな」という飾らない言葉。最終ホールとなった18番でのプレーを思い浮かべ、「最後にバーディが獲れたので悔いはないです」と言い切った。本人すらも常々「予想できなかった」と話していた結果を出した2019年を終えた渋野は、来年どんなプレーを見せてくれるのだろうか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る