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去年は「ない!」と回答 菊地絵理香が選んだのは自分でも驚きの…【女子プロが選ぶ“今年の一打”】

多くのドラマが生まれた2019年シーズンに活躍した選手たちに、一番“印象”に残っている1打を挙げてもらった。良かったものを挙げる選手、悪かったものを挙げる選手。性格やその年の活躍が如実に出るこの企画。今回は、日本勢最長タイとなる8年連続賞金シードを獲得した菊地絵理香。
シンプルさゆえの美しさ 菊地絵理香のピタッとアプローチ【連続写真】
今季前半は苦しんだ。「アクサレディス」で9位タイ、「スタジオアリス女子オープン」の2位タイなど上位フィニッシュもあったが、持ち前のショット力、安定感からすれば物足りない数字。その後も9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」から2週連続で予選落ちを喫するなど不振を極めたが、9月末からはトップ10が4回。土壇場で13年から7年連続となる最終戦の切符をつかんだ。
昨年も同じ質問をした際、菊地は「優勝をしていないので…、ないですね。優勝した大会での一打が、印象に残るものであって欲しいです」と勝利を挙げてないがゆえのプライドをのぞかせた。今年も開口一番「ない、ない」と回答。今回も同じかな…、と思っていると、「印象に残っている1打なら今年はあります」と意外な場面を挙げた。
「OBを2連続で打ったやつ。それしかないですね」
それは39位タイから上位進出を伺った「デサントレディース東海クラシック」2日目だった。前半で3つ伸ばしたものの、折り返して2つ落として迎えた14番。ドライバーを握った1打目が左に行ってOB。そこから「あー、打っちゃった〜、みたいな感じで打っちゃいました」という2打目はさらに左に行って2つ目のOB。結局このホールで「+5」を叩き、前週に続く予選落ちを喫した。
「振り返ってみると普段OB自体があまり出ないから、出たことに信じられないみたいな感じでふわふわした気持ちで打ってしまいました。集中しきれていませんでした」
それでも、ただでは転ばないのがベテランの強さだ。「でも、こういう風に打ったらOBって出ちゃうんだなというのが分かった。OBがあまり出る方じゃないから、そういうのはちゃんと考えたことがなかった。そこからはドライバーの調子がいいので、あれはあれで発見できた1打だったのかな。良かったといったらあれかもしれないですけど、良かったのかなという部分はあります」。
翌週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で3位タイ、さらに11月の日本で行われる唯一の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」でも6位と活躍。失敗を成功へとつなげる。それが長年シードを保持する秘訣なのかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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