<プレジデンツカップ 最終日◇15日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7055ヤード・パー71>
米国選抜と欧州を除く世界選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」最終日はシングルス戦12マッチが行われ、米国選抜が世界選抜との2ポイント差を逆転し、大会8連覇を果たした。
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米国選抜は第1マッチで4&3と圧勝したタイガー・ウッズ(米国)をはじめ、序盤から優位に試合を展開。10マッチ中6勝を挙げた中で第11マッチのマット・クーチャーが17番でポイントを奪い、世界選抜の引き分け以上の可能性が潰え、米国選抜の勝利が確定した。世界選抜は1998年以来となる10大会ぶりの2勝目を狙ったが、最終日に力尽きた。
米国選抜のキャプテンも務めたウッズは、「チームとして信頼し合って、やり遂げた」と、笑顔で勝利を喜んだ。
世界選抜の松山英樹はトニー・フィナウを相手に前半で4ポイントのリードを奪うが、後半に失速。引き分けで最終日の競技を終えた。
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