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「一生勝てないと思っていた」難コースで優勝  “信念”を貫くことに成功した成田美寿々のラストパット【女子プロが選ぶ“今年の一打”】

多くのドラマが生まれた2019年シーズンに活躍した選手たちに、一番“印象”に残っている1打を挙げてもらった。良かったものを挙げる選手、悪かったものを挙げる選手。性格やその年の活躍が如実に出るこの企画。今回は、今季2勝と活躍した成田美寿々。
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4月の「ヤマハレディースオープン葛城」、8月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」と4日間大会を2つ制した今季の成田。それでも賞金1億円を突破した昨年に比べ勝利数では1つ及ばず。獲得賞金も約6481万円の17位に終わり、こちらも前年を下回った。それでも2年連続で複数回優勝を挙げるあたり、さすがの実力者だ。そして、その成田が「一番うれしかった」と振り返ったのが、ヤマハでの一打だった。
ツアー屈指の難コース・葛城GC山名Cは、成田いわく「一生勝てないと思っていたコース」だった。その場所で3日目を終えて、トップと4打差の3位タイにつけると、最終日に6バーディ(1ボギー)を奪う活躍。最終18番パー5で2オンに成功すると、ここでのイーグルパットは10mの距離を残したものの、きっちりと2パットで沈めウイニングパットとした。
今季は開幕からパットに悩まされる期間が長かった成田は、この大会に「3パットはしないという信念」を持って挑んだ。そして、そんな希望通り、“一生勝てないコース”でバンバンとカップにボールをねじ込み続けた。最終18番も上記の通り2パット締め。もちろん優勝を決めたシーンということもあるが、「信念を貫けた」とこの大会最後のパットが強く印象に残った。
「優勝はしましたが、来年も『予選を通りたい』という気持ちは変わらない。それくらいじゃないとコテンパンにされるし、勝ったことも自分では夢だと思っています(笑)」。“難攻不落”のコースで、自らが決めたことを最後まで守り続け、そして優勝。この話からプロの美学をうかがうことができた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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