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ショートパットに苦しみ19位後退も 河本結が感じた成長「イライラすることなく切り替えられた」

<ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ 2日目◇24日◇ボカ・リオGC(フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>
4アンダー・2位タイで第1ラウンドを終えた河本結だが、この日はショートパットに苦しむ1日となった。「(ボールを)つける位置が基本傾斜と逆傾斜が重なる場所にいくことが多く、ラインに悩むことが多かったです」と、天を仰ぐ場面が目立った。それでも、しっかりと攻め抜き、4バーディ・5ボギーとスコアロスを最低限にとどめた。トータル3アンダー・19位タイであすからの決勝ラウンドに進む。
米メディアから質問攻めの河本結【写真】
インスタートのこの日、12番でティショットを林に打ち込みボギーとすると、続く13番パー3でもピン12mから50cmまで寄せるナイスタッチをみせた後、このパーパットを外した。その後も迷いながら放った短いパットがなかなか決まらず。「ミスヒットがすごく多かった。1.5m以内を4回外したのはすごくもったいなかったです」と唇を噛んだ。
この日は前日とは異なり、風も穏やかな1日。そのなかでティが前に置かれ、ピン位置も、外してもセーフティな場所に切られている、スコアが伸びやすい条件だった。事実、トップに立ったマデリーン・サグストロム(スウェーデン)が「62」をマークしたのをはじめ、畑岡奈紗も「64」で上位進出を果たすなど、一気に伸ばしあいが繰り広げられた。
それだけに「いいスコアがでるかなと期待していたんですけど、自分がミスをしたのが残念」とその悔しさはひとしお。「ショートパットが課題。時間をかけて、1mくらいは目をつぶっても入るくらいになりたい」と、改めて心に刻んだ。
だが大きな収穫もあった。ミスが続き、なかなか波に乗れない展開でも、「イライラすることなく、楽しく、『仕方ないかな』と切り替えられました。ここは大きな成長かな」と、米国の地でメンタル面の向上を実感した。「今週の目標はイライラしないこと。怒らずプレーできたのでよかったなと思います」。この状況でもクールに4つのバーディを奪ってみせた。
あすはムービングデー。自身のスタイルと本人も語る「ガッツ」は、もちろん萎えてはいない。「もう予選落ちはないので、しっかりと切り替えてプレーしていければいいですね」。最終9番では、この日苦しめられた1mのパーパットをきっちりと沈め、ガマンのラウンドを締めくくった。この日逃したビッグスコアを、決勝ラウンドで狙いにいく。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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