国内女子ツアー開幕まであと1カ月半。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。血液型を見てみると…。
日本人の血液型でもっとも多いのはA型。約38%といわれているが、今季前半戦の出場権を持つ94人を見ても、A型は36人でまさに平均値の38%。生真面目、誠実、神経質といった性格が多いとされている。
A型のプロでは、申ジエ(韓国)、上田桃子、畑岡奈紗、イ・ボミ(韓国)、小祝さくら、稲見萌寧ら。几帳面な性格といわれているが、その点と見比べていかがだろう。
次に多かったのは、O型の24人。全体の25%で、日本人の平均といわれる30%戦後よりやや少ない数字となった。O型の特徴としては、おおらか、明るいという言葉がまず思い浮かぶが、大ざっぱ、調子に乗りやすいなどの面もあるとされている。
そんなO型を見ると、成田美寿々、比嘉真美子、河本結、原英莉花らがおり、昨年のプロテストに合格したばかりの安田祐香、西村優菜、吉田優利、そして3人と同学年の古江彩佳らプラチナ世代のスター候補たちもO型だ。
ついで多いのがB型。21人で全体の22%を占める。こちらは日本人の平均とほぼ同じ。B型の選手では、昨季賞金女王の鈴木愛を筆頭に柏原明日架、菊地絵理香、大山志保、松田鈴英ら。マイペースで好奇心が旺盛といった長所から、飽きっぽく、自己中心的といった面もあるとされているが果たして…。
最後に、日本人には9%しかいないとされているAB型。94人の中ではもっとも少ない13人だが、全体の14%と、平均値を大きく上回っている。感受性が強く天才肌が多いとされているが、繊細な部分もあり、いわゆるツンデレの傾向もあるという。
そんなAB型だが、若手選手の中に多く、昨年大ブレイクした渋野日向子をはじめ、勝みなみ、三ヶ島かな、脇元華らもAB。ベテランで見ると笠りつ子、木戸愛もAB型だ。
ちなみにジャンボこと尾崎将司、青木功、岡本綾子、松山英樹はB型。周りを気にしないことからプレッシャーに強いとされており、ゴルフに向いているとされていた。ちなみに石川遼はO型。近年ではあまり関係がないともいわれている血液型だが、果たして…。
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