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全米OP、全米女子OPの予選会が今年も日本で開催　女子は本戦出場資格が今年から変更

海外メジャー「全米オープン」と「全米女子オープン」の予選会の日程が全米ゴルフ協会（USGA）から発表された。
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例年同様、今年も日本で最終予選会が開催されることになった。男子は5月25日（月）に兵庫県の美奈木ゴルフ倶楽部で、女子は4月27日（月）に茨城県の大利根カントリークラブで行われる。
米国外で行われる予選会としては日本を含めて男子が3会場、女子は4会場。男子は16年連続、女子は7年連続での日本開催。それぞれ1日で36ホールを回る長丁場の戦い。例年4人ほどが本戦への切符を手にする。
今年から女子大会は本戦出場資格が変更。昨年までは、前年の日本ツアー賞金ランキング5位までや、世界の他ツアーの賞金ランキング上位者に出場権を付与していた同大会だが、今年からはこれを撤廃。大会エントリー締め切り時点と、大会週の月曜日時点の女子世界ランキング75位までが出場できることになった。
昨年は、男子では市原弘大、今平周吾、堀川未来夢、女子では当時アマチュアだった吉田優利をはじめ岡山絵里、天本遥香、上野菜々子が予選会を突破し本戦に出場した。
なお、USGAは新型コロナウイルスの感染拡大を注視するとしており、被害の状況によっては日程変更の可能性もあるとしている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>