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最年長賞金シード選手の藤田寛之が造る赤ワインへの情熱とこだわり

ワイン好きが高じて自らワインを造ったプロゴルファーといえば、グレッグ・ノーマンやアーニー・エルスが有名だが、日本の藤田寛之もその一人だ。
ワインを最初にプロデュースしたのは2016年の47歳のとき。「本坊酒造さんの芋焼酎『あらわざ』のTVCM出演がきっかけです。本坊和人社長と出会ってワイナリーを持っていると聞いたので、ぜひ行って飲んでみたいとお願いしたんです」。以前から「自分の名前がついたワインを造りたい」という夢があり、プロデュースが決まったという。若い頃はゴルフがすべてだったが、熟成されたワインのように年を重ねて、違う世界に飛び込む余裕が生まれた。
50歳で昨年の日本シリーズに出場した藤田【写真】
だからといって本業がおろそかになっているわけではない。1997年から50歳になった現在まで23年連続で賞金シードをキープしている。これは現役シード選手の中では片山晋呉と並ぶ最多記録で、50歳は最年長となっている。20代の選手が台頭するレギュラーツアーで長く活躍するために追究してきた、技にギア選びにトレーニング。ゴルフで培われた“繊細さ”はワイン造りにも生かされているようだ。
「以前はブドウがしっかり味わえるワインを好んでよく飲んでいました。最近は『ピノ・ノワール』(ロマネ・コンティなどに使われているブドウの品種)にハマって、ずっと『ピノピノピノピノ』と言っていたくらい。いくつか飲んでみたら同じ『ピノ・ノワール』でも味が全然違うんです。だからリクエストは美味しい『ピノ・ノワール』でした。
テイスティングで『ピノ・ノワール』っぽい『マスカット・ベーリーA』(山梨で多く栽培されている日本固有品種)に繊細なところを感じて、もっと何かあるんじゃないかと入り込むようなところもあった。最終的に『マスカット・ベーリーA』に決めました」。今回プロデュースした赤ワイン、『Hiroyuki Fujita Special Select ♯2 Vin Rouge』は、ショットで魅せるだけでなくアプローチとパターでもギャラリーをうならせる、そんな藤田のゴルフのような“繊細な味”に仕上がった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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