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プロ初の地元大会中止に勝みなみ無念のコメント 「開催が決まってからずっと楽しみだった」

地元・鹿児島県で行われるはずだった「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」中止を受けて、勝みなみがコメントした。
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同大会の開催コースが変わったことにより、プロとして初めて迎える地元試合だったが、今年は幻に。これについて「地元・鹿児島、そしてジュニア時代から大変お世話になっている鹿児島高牧CCで開催されるトーナメントでもあり、 プロゴルファーとしてこの場所に戻ってくることを開催が決まってからずっと楽しみにしてました」と胸中を明かした。
国内女子ツアーはこれで開幕3試合連続で中止となった。米男子ツアーでも「ザ・プレーヤーズ選手権」2日目から、4月第1週の「バレロ・テキサス・オープン」までの大会の中止が決定。米女子ツアーでも、4月2日に開幕を予定していたメジャー大会「ANAインスピレーション」までの3試合の延期が発表されたばかり。もはやアジアだけでなく、世界中で広がりを見せる新型コロナ禍について勝は、「何よりも一日でも早くこの事態が収束することを心から願っております」と話した。
「トーナメントを楽しみにしてくださっていたファンのみなさま、ならびに開催に向けて準備をしていただいた関係者のみなさまと会場でお会いできる日に備え、引き続き今できることをしっかり行っていきたいと思います」と締めくくった勝。今後は12日から取り組む地元での練習・トレーニングなどを引き続き行うなどして、“開幕”までの期間を過ごす。
<ゴルフ情報ALBA.Net>