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“アマ日本一”のルーキー・西郷真央 ジャンボ尾崎の訓示を胸に目指せ最終戦出場!【注目ルーキー・開幕前の声】

プロテストの受験年齢制限が高校3年生世代まで引き下げられたことにより、昨年は3人の“女子高生プロ”が誕生した。そのうちの一人が、千葉・麗澤高を今春卒業の西郷真央だ。初めて高校生でプロテストに通ったルーキーの素顔に迫った。
昨年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」優勝で、一躍脚光を浴びた西郷は、ジャンボこと尾崎将司の弟子という“肩書”もあり大きな注目を集めるルーキーの一人だ。高校3年生で受験した昨年11月のプロテストは18位タイで通過。ラインギリギリでの合格となったが、ジャンボからも『ビリで通ったのか? でも合格は合格。よく頑張った』と祝福の言葉を贈られた。
「プロテスト合格直後は、同級生からLINEで『おめでとう』などのメッセージをすごい数もらいました」。初めてテストを通過しプロになった高校生3人のうちの一人とあって、学校からも大きな期待を集めている様子がうかがえる。
今季のレギュラーツアー出場権を争った昨年12月のQTでも、10位と上位に入り、前半戦のフル出場権が確実になっている。そして、新たなフィールドに入るための準備として、オフには「長期的に戦える体づくり」を目標にトレーニングに明け暮れた。
トレーナーが組んでくれた「正しい筋肉をつける」ためのメニューをこなすほか、ジャンボ邸にも週1回ほど足を運び、ハードメニューをこなす毎日。仕上がりについて聞かれると、満足そうな表情も浮かんでくる。ツアーは4試合の中止が決まりいまだ開幕に至ってないが、順調に準備を進めてきた。
また、今年2月には「小さいころから使ってきた」というミズノと用品契約を結んだ。それを受け、チームのバックアップも受けながら、自身に合う最適なクラブ選びにも時間を割くことができた。例えばドライバーは、エースとして考えている『ST200X』に替えたことで、「(出球が)安定するようになって飛距離も伸びました。それでドライバー練習が好きになって…、ティショットは昨年よりもよくなりました」と、さっそくその恩恵を感じている。そういった実感の一つひとつが、18歳の自信につながっていく。
同じく高校生でテストに合格した山下美夢有と笹生優花も、QTから前半戦のフル出場権を確保した。最も身近でしのぎを削り合う存在になりそうだが、西郷は「あまり人をライバル視するタイプではなくて、自分の目標をクリアできるかできないかで戦っています。だから、どちらかというと一緒に頑張りたいという思いが強いです」と、時に同級生からも力を借りながら、ともに厳しいプロ生活を歩んでいくつもりだ。
同じジャンボに師事する“姉弟子”の原英莉花は以前、西郷について「ゴルフに対して、ものすごくストイック」と印象を話していた。その姿勢は、十分プロ向きといえる。ジャンボから『これからはアマチュアとは違う。それをしっかり理解して練習しなさい』という訓示を受けたこともあり、ますますその“ストイックさ”に磨きがかかっていきそうだ。
武器は「すべての番手が得意」と話すアイアン。ショットメーカーぶりを発揮し、「その年の上位の人しか出られない名誉ある試合」として今季の目標に掲げるツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場を手繰り寄せる活躍を見せたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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