新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今季の国内女子ツアー第11戦に組み込まれていた「ほけんの窓口レディース」の中止が13日(月)に発表された。これでツアー記録をさらに更新する11試合連続での大会中止が決まった。
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本大会は5月15〜17日の3日間、福岡県にある福岡カンツリー倶楽部 和白コースで行われる予定だった。この日、大会を主催するRKB毎日放送株式会社と、公認の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が連名でリリースを発表。「ギャラリー、選手、ボランティアの皆様の安全確保が第一との考えに至った次第です」と説明した。
すでに今季公式戦初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」まで10試合の中止が決まっており、今回はそれに続く決断となった。次の試合も感染が拡大している愛知県の大会「中京テレビ・ブリヂストンレディス」(5月22日開幕予定)とあって、こちらも厳しい状況と考えざるを得ない。
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