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米PGAツアー再開も… “無観客試合”なら赤字転落の可能性

米PGAツアーが再開スケジュールを発表してから10日が過ぎたが、各トーナメントの事務局はその準備に追われている。“無観客試合”がすでに決定している最初の4大会は大きな減益となり、厳しい対応に苦慮しているという。
再開初戦となる「チャールズ・シュワブチャレンジ」(6月11〜14日)のトーナメント・ディレクター、マイケル・トス氏は米ゴルフチャンネルなどの取材に応え、「長い間大会を続けてきたが、みなの安全を確保するための対応をしなければならないのは初めて。また、ギャラリーなしではチケット収入がなくなるということ。非常に厳しい状況だ」と明かした。
大会スポンサーとテレビ放映権料がPGAツアーの大きな収入となるが、一方で各大会はチケット収入が10〜15%、大会前(ときには大会終了後の月曜日も)に行われるプロアマ戦とコース内に立てられたコーポレートホスピタリティからの収入が80〜90%を占める。当然ながら、今年は大会が開催されてもプロアマ戦はなし。さらに会場はロープだけでギャラリースタンドもホスピタリティもない。
また大会には選手、キャディに加え“必要不可欠“と考えられる人のみが会場に集まるが、マーシャル(係員)などボランティアは500〜600人必要とみられ、特にPGAツアーが全ショットの位置をリアルタイムで発信する“ショットリンク”には圧倒的な人数が取られる。しかし、PGAツアーは観客なしでテレビ放映のみの大会となることから、ショットリンクは必要不可欠と考えているという。
またツアーは会場でのウイルステストの実施を予定しているため、「場所の確保など、現在はテストについて多くを学んでいるところだ」と話す。
実際には無観客試合で開催するよりも中止のほうが損失は少ないという大会もあるが、チャールズ・シュワブチャレンジは1946年から70年以上も続いている歴史ある大会で、舞台となるコロニアルCCはベン・ホーガンの庭と呼ばれるコース。「地元のためにも再開に向けて一歩を踏み出すことは大事。今後ツアーともよく話し合い、安全確保して大会を実現したい」とトス氏。多くの人が再開に向けて動き出している。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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