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新型コロナ感染者数は30万人超!ニューヨーク在住のティーチングプロに聞いた「ゴルフの今」

新型コロナウイルス感染者が30万人を越えているニューヨーク州。その中で1万8千人を超える人の死亡が確認されている。ニューヨークに住むティーチングプロの宮崎太輝氏にニューヨークのゴルフの現状について電話取材を行った。
営業を再開したゴルフ場ではカップが底上げされている【写真】
宮崎氏がレッスンの拠点にしているのは、マンハッタンのインドアスタジオ(FuncPhysio Physical Therapy)と、近くにあるゴルフ場(Dunwoodie Golf Course)と練習場(Game on Golf Center)だ。現在ニューヨークでは外出禁止令が敷かれ、医療関係者などのエッセンシャル(必須の)ワーカーしか働くことができないので、直接教えるレッスンの仕事はない。オンラインレッスンだけを行っている状況だという。
そもそも彼が働くゴルフ場と練習場も最近までは閉鎖されていた。「日本と同じで開いているゴルフ場は混んでいますね。住宅地の中にあるマンハッタン寄りのゴルフ場は閉鎖中です。しばらくゴルフは自粛していたんですけど、4日前に久しぶりにゴルフに行きました。僕が行ったのはマンハッタンから車で1時間半のPutnam County Golf Course。カートは1人1台、スタートは18分間隔でした。つまり前の組と1ホール空けているんですね。スタッフも2人で回していたので、見た目はほぼコースに誰もいない、貸し切りみたいな感じでした」
彼が働いている練習場はどんな状況なのか? 「もちろんレッスンは禁止です。お客さんでもマスクをしていない人は入れない。打席もすごく離しています。使ったカゴはスタッフが回収して消毒してから、次の人が使うようになっています。練習場もオープンしたいから必死ですよ。『開いているの?』っていうお客さんからの問い合わせが多いんです。だからマネージャーはすごく頑張っていますよ」
「この間、1人のプロが『隠れてレッスンすれば大丈夫だろ』って言ったんですけど、もし見つかったら練習場が閉鎖されてしまうんです。1人のせいで大変なことになる。彼はマネージャーからすごく怒られていましたね」
宮崎氏が働くゴルフ場は、5月3日に営業が再開されたばかり。そこではカートは1人1台、カップは底上げされてボール以外に触れなくても拾えるようになっている。また、コース内のベンチが使えなくなっていたり、バンカーレーキが取り除かれるなど感染対策が取られている。マンハッタンのセントラルパークは暖かくなってから人が増えているという。ニューヨークは本当に少しずつではあるが『日常』が戻ってきている。
■宮崎太輝
ニューヨーク在住のティーチングプロ。米国で最先端の運動科学とゴルフ理論を学び、運動学習を取り入れた独自のメソッドを確立した。短期間でスイングを改善する指導には定評がある。生徒は国籍、年齢、レベルを問わず様々。マンハッタンにあるFuncPhysio Physical Therapy、YonkersにあるDunwoodie Golf Course、Dobbs FerryにあるGame on Golf Centerを中心にレッスンを行っている
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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