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再開間近 PGAツアーが37ページの“ヘルス&セーフティ プラン“を配信

6月11日のツアー再開まであと1カ月となった現地時間12日、米国男子ツアーのPGAツアーが“ヘルス&セーフティ(健康と安全)プラン”なるものを選手らに配信。37ページに及ぶ詳細な計画を示した。
選手、キャディ、そして会場入りするオフィシャルや関係者は自宅を出る前に問診票と検査キットを受け取り、だ液による検査を実施することが義務づけられる。そして現地はツアーの指定ホテルに滞在し、到着後はさらにPCR検査を受けるという。この検査結果が出るには24〜48時間を要するが、そのあいだ選手たちは練習ラウンドや練習をすることはできるが、ロッカールームなどへの立ち入りは制限される。
大会期間中にもテストは実施され、万が一“陽性”となった場合、試合続行は不可。国と地域のガイドラインに沿って、少なくとも10日間の隔離措置となる。また予選通過後に陽性と診断された場合は最下位の賞金を受けることになるといった規定も発表されている。
クラブハウスなどの建物には陰性と診断された選手、キャディなどに制限され、家族が試合会場に来ることは許可されなかった。コーチやトレーナーなどは限られた人数のみ会場に来ることが許可されるが、“ソーシャルディスタンス”として6フィート(約1.8m)の距離を保つことが要求される。これらのスタッフも検査を受けることが必要となり、他の大会スタッフも同様にテストが実施される。
また次戦への移動にはツアーがチャーター機を提供、飛行機に乗る前の24時間位内に検査を受けて安全が確認して搭乗する。
そしてラウンド中、選手は極力自分でクラブやボールを拾い上げるなどが要請されるが、キャディはバンカーをレーキでならこと、ピンフラッグを持つことが許可され、ツアーから除菌に必要なグッズが用意されるという。
ちなみに記者などメディアは制限された人数が許可されるが、メディアセンターはソーシャルディスタンスを維持したスペースとなり、選手とのインタビューはすべて屋外で記者2、3人の囲みでの取材となる。
たくさんの決め事が明記されたプランだが、まずは“安全第一”にスタートするには各人の大きな努力が必要となりそうだ。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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