米国ではローリー・マキロイ(北アイルランド)、ダスティン・ジョンソン、リッキー・ファウラー、マシュー・ウルフ(いずれも米国)による「テーラーメイド・ドライビング・リリーフ」でライブゴルフがついに再開する中、欧州ではトラックマンとシミュレーターを使ってプレーするバーチャルゴルフが続行中だ。
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前週のセントアンドリュース・オールドコースに続き、第2回は北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGC。昨年、シェーン・ローリー(アイルランド)が制した「全英オープン」コースでの開催は、「64」、8アンダーをマークしたコナー・サイム(スコットランド)が勝利した。
サイムは後半12番パー5でチップインイーグルを含め10番からの5ホールで6つスコアを伸ばす快進撃、2位に2打差をつけて快勝した。
優勝賞金は1万ユーロ(約120万円)で、地元スコットランドの医療関係に寄付される。
「インドアゴルフもやってみると真剣になれてものすごく楽しめた。少しでも新型コロナウイルス感染で影響を受けている人の助けになればとてもうれしい」とサイム。
第3回は5月23日、欧州ツアーの「BMWインターナショナル・オープン」の開催コース、ドイツのミュンヘンアイヘンリードGCを舞台に行われる。
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