2000年生まれの“プラチナ世代”後藤未有が25日、建設・不動産事業を展開する大東建託株式会社とスポンサー契約を結んだ。後藤は今季、大東建託のロゴマークが入ったキャップを着用してプレーする。
福岡県の北九州市出身。沖学園高時代から非凡な才能を発揮し、18年の「日本女子オープン」ではローアマに輝いている。昨年の最終プロテストでは合格ラインに1打届かなかったものの、『合格ラインから2打差』の資格でツアー単年登録。今季はQTランキング64位の資格でツアーに出場する。
大東建託は今回の契約について、「大東建託は2014年の40周年を機に“情熱を持って挑戦するアスリート”『チーム大東』を結成し、お客様、社員やそのご家族で世界の頂点を目指して頑張るアスリートの支援を行っています。その頃から、後藤未有選手が大きな大会でも活躍していることは知っており、今季はTP単年登録でJLPGAステップアップツアーにフル参戦するという話を聞いて、喜んでスポンサー契約を締結させていただきました」とコメントした。
今季から“チーム大東建託”の一員として戦う後藤は「ジュニア時代からお世話になっている大東建託様とスポンサー契約をさせて頂き、心よりうれしく思っております。大東建託様が大切にされている“情熱”というキーワードを全ての試合において表現できるよう、今後も精一杯努力を重ねて参ります」と、飛躍への思いを新たにした。
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