新型コロナウイルス感染拡大の影響で主要ツアーが次々と中断し、3月15日から凍結されていた男子世界ランキング。先週の米国男子ツアー再開初戦「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」の開催をもって、3カ月ぶりに更新された。
今週参戦! 松山英樹のスイングを徹底解説【連続写真】
今大会で3年ぶりの通算3勝目を挙げたダニエル・バーガー(米国)は、107→31位と大幅なランクアップ。バーガーにプレーオフで敗れたコリン・モリカワ(米国)は17ランクアップの27位とこちらも大きく順位を上げた。
世界ランキング1位はローリー・マキロイ(北アイルランド)がキープ。以下、ジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ(ともに米国)と続いている。また、今大会で3位タイに入ったザンダー・シャウフェレ(米国)がトミー・フリートウッド(イングランド)との入れ替わりで10位に入った。
今大会の出場を見送った松山英樹は1ランクダウンの23位。松山は今週開催の「RBCヘリテージ」(18日開幕、米サウスカロライナ州)に出場を予定している。
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