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最後まで息詰まる攻防となった開幕戦 カメリアヒルズのアーメンコーナーが明暗を分けた

<アース・モンダミンカップ 最終日◇29日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>
4カ月遅れとなった国内女子ツアーの開幕戦「アース・モンダミンカップ」最終日は、まさに手に汗握る攻防となった。誰が来てもおかしくない。そんな状況下で今季最初の試合を制したのは鈴木愛とのプレーオフを制した渡邉彩香だった。
田中瑞季の最終日スタート前の表情… ちょっと固い?【フォトギャラリー】
その渡邉のバッグを担いだ川口淳(かわぐち・あつし)キャディが、ターニングポイントとなったホールに挙げたのが、4日間で最高難易度を誇った9番パー3。そのティショットだった。「6番アイアンで今週一番のすごい球を打ったんですよね。ここに出して、こうスピンを入れて…、というのが完璧につながっていました」。(川口キャディ)
5mにつけたこのパットは惜しくも入らなかったが、これでギアがさらに1段上がった。「後半に入ってからはゾーンとまではいかないまでも、新しいスイングへの理解度が深まったように感じました」。スイング改造に取り組んできた成果が出始め、自信を持ったショットを武器に後半の3バーディで鈴木に追いついたのだった。
一方、プレーオフで敗れた鈴木はこの日の目標としていた「最低6アンダー」には届かず。「ティショットが悪いなかでは頑張れたが、勝負にならなかった」。周りも思ったほど伸ばさなかったという点から、何とか優勝争いができたというのが正直な感想だった。
鈴木がターニングポイントに挙げたのは、2日連続で池に入れていて、この日リベンジとばかりにパーを拾った最難関の9番ではなく、12番ホールのボギーだった。2打目を右に曲げてグリーン右のラフに入れるとアプローチを寄せ切れず。流れを変えた1打に「あれがなければ勝っていた」とまで言い切った。
2位と3打差をつけて首位から出た田中瑞季は、3バーディ・4ボギーでトータル10アンダーと優勝スコアに1打届かず。最後の18番で決めればプレーオフというところまで食らいついたが、あと一歩足りなかった。
そんな田中が「流れが変わってしまった」と話すのが、11番のボギー。「8番でベタピンのバーディが獲れて、というところで3パットをしてしまった。勝負どころのパットで緩む癖がまだある。直したい」と“ここから”というところでつまずいたホールに悔しさをにじませた。
3人が挙げた9番から13番までの5ホールは全て5番目以上の難易度を誇り、1番ホールはこの日3番目、12番ホールは5番目タイ。最難関9番からのカメリアヒルズ版“アーメンコーナー”で勝負の明暗が分かれるかたちとなった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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