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「腕を使わずに足で地面を蹴る」 石川遼が目指すスイングはどこが変わった?

<JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 2日目◇10日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6766ヤード・パー70>
「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」の2日目、石川遼は「71」とスコアを伸ばすことができず、トータル5アンダー・35位タイで大会を終えた。セットのPWを抜いてウェッジを4本にするなど、新しいスタイルにチャレンジしているように見えた石川。スイングも昨年とは少し感じが変わってきている。石川に聞いてみた。
キャディバッグを担ぐ石川遼が新鮮【フォトギャラリー】
「けっこう複雑で難しいんですけど、基本的にやってきていることは変わりません。スイングの再現性を高めるということをずっと取り組んできて、これは生涯変わらないと思う。その中で今はボールの飛ばし方、効率というところを意識して練習しています。これまではかなり腕とか上半身の力に頼っていた。地面からの力を伝えるようにと意識してやっています」
スイングの完成度はどのくらいなのか。「練習場やプライベートのラウンドをしているときの2割から3割くらいしか、この2日間はできていなかったですね。緊張とか闘争心とか、欲とかいろんな要素がそうさせたと思うんです。その3割の中でもドライバーは全然悪くなかった。良い方向に行っている」と試合の難しさを感じながらも、収穫もあったようだ。
具体的にはどこを変えたのか?昨年よりも、バックスイングで頭を右に動かす量が減っているようにも見える。
「もともと自分は左右の体重を右から左に移動していくタイプです。バックスイングで頭を右にズラすことは悪くないんですけど、切り返しで左に突っ込んでいってしまうと、ヘッドを走らせることができないので、飛距離のロスにつながる。そこを修正することで、2ヤードくらい変わるんじゃないかと思う」と切り返しからダウンスイング以降で頭が左への移動するのを少なくしている。
もう1つが片山晋呉も取り組んで飛距離を伸ばしている“足の使い方”だ。「足で地面を蹴るということをほとんどやれていなかった。そこでも2ヤードくらい変わる」と石川は考えている。そう言われると、ダウンスイングで一度沈んでから、伸びる動きが大きくなったようにも見える。
2ヤード+2ヤードで合計4ヤード。1ヤードでも遠くに飛ばしたいと考えている、石川らしい表現だった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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