ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

源ちゃんが使っていた『TourAD HD』ってどんなシャフト?

<JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 2日目◇10日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6766ヤード・パー70>
男子ゴルフのツアー外競技、「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」では、プロたちが使う新製品が気になった人もいたのでは? その中でも特に源ちゃんこと時松隆光や手嶋多一、池村寛世が使っていた白いシャフト、『TourAD HD』はどんなシャフトなのか。グラファイトデザインのツアー担当でトップアマとしても活躍する高橋雅也氏に聞いてみた。
池田勇太はシブコも使う黒シャフトの『VENTUS』を投入した【写真】
「叩ける弾き系ですね。今あるシャフトの中でいうと、シルバーの『TP』の先がしっかりした感じのイメージですね」。いったいどんなゴルファーに合うのだろうか?「少し手元側を太くしてあるので、切り返しを強くしても暴れない。切り返しからスピードを出すゴルファーには合います。先がビュンと走るような感じではないですね。ドローヒッターの塚田好宣プロは『ドローを打ちにいってもあんまり左に行きすぎない』と言っていました。ドローがかかりすぎないみたいです。シャフトの挙動が安定しています」と高橋氏は教えてくれた。
実際に試合で使ったドローヒッターの手嶋多一は、「本当は白は嫌いなんだけど、一発打ってこれでいいやと思いました。このシャフトは飛びますね」と好感触だったようだ。
さらにこんな情報も。「池村プロは1週間前に弊社のテストセンターにフィッティングに来てドはまりしました。46インチにして長尺のほうが振りやすいと言っています。手元がしっかりしているから、長尺でもいい」(高橋氏)。曲げたくないけど飛距離も伸ばしたい、そんな一般ゴルファーの願望を叶えてくれそうだ。『TourAD HD』は9月上旬の発売予定だという。
そもそも『HD』とは何の略なのか? グラファイトデザインのInstagramには、「『XC』はXtra Carry、『VR』はVanquish all Rivalsからネーミングされていますが、ニューモデル『HD』は何からネーミングされているでしょう」と書いてあり、正解者の中から抽選で1名にプレゼントがある。これは勝手な想像だが、昔の『TourAD Mシリーズ』は丸山茂樹の『M』、『TourAD Iシリーズ』は伊澤利光の『I』だった。もしかしたら米ツアーで活躍するあの選手かなとも考えてしまう。
さらに気になったのは、渋野日向子が今季から使用しているフジクラの黒いシャフト『VENTUS』は男子でも使用者が多かったこと。この大会では池田勇太をはじめ、浅地洋佑、幡地隆寛など13人が使用していた。
フジクラのツアーレップ、田浦俊平氏は、「VENTUSはハードヒッター向けで左に行きにくい。幡地プロは『飛距離を生かしたい』と言って使っています。振っていってもそんなに曲がらない。飛距離も出るんですけど方向性が優れているモデルではあると思います。ドライバーが安定するから逆に振りにいける。この大会から使っている池田プロなんかはそうですね。飛距離も伸びていると思います」という。
白いシャフトか、それとも黒いシャフトか。いっぱいありすぎて、一般ゴルファーにはシャフト選びがまた難しくなりそうだ。(文・下村耕平)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る