7月12日付けの男子世界ランキングが発表された。同日まで行われていた米国男子ツアー「ワークデイ・チャリティ・オープン」を、プレーオフの末に制したコリン・モリカワ(米国)は先週の29位から13位へと大きく順位を上げた。
2位のジャスティン・トーマス(米国)も5位から3位に浮上し、トップ3入りを果たした。なお1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)と2位のジョン・ラーム(スペイン)に変動はなし。トーマス以下、4位にダスティン・ジョンソン、5位にウェブ・シンプソン(ともに米国)と続く。
大会を22位タイで終えた松山英樹は、先週と変わらず23位のまま。この他の日本勢は今平周吾が1ランクダウンの46位。石川遼は1ランクアップの95位でトップ100をキープしている。
また約4カ月ぶりに再開した欧州ツアーでは、「オーストリア・オープン」を制し6年ぶりの優勝を果たしたマーク・ウォーレン(スコットランド)が、先週までの1258位から、一気に331位となり、実に927ランクアップを果たした。
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