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延期になっていた国内女子下部ツアー開幕戦日程が決定　8月18、19日開催でPCR検査も実施

国内女子下部ツアー（ステップ・アップ・ツアー）の「rashink×RE SYU RYU/RKB レディース」が、8月18、19日の2日間で大会を開催することが決まった。20日に日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）、RKB毎日放送が発表した。
当初、2020年シーズンの開幕戦として3月24、25日に福岡県のザ・クイーンズヒルゴルフクラブで行われる予定だった大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月13日に延期が発表されていた。それがこの度、確定。開催日のほか、会場も福岡カンツリー倶楽部 和白コースへと移ることが明らかになった。
また、元々108人だった出場予定人数が120人まで拡大。出場資格も「延期前の大会において出場の登録を行った選手に対しては、当該競技への出場を必ず認めるものとする」という理由から、『2020年3月13日時点において、当該競技の出場の登録を行った者』に付与されるなど手直しがあった。
専門医の助言や「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を基に感染予防対策を行い、無観客での実施も決定。選手・キャディについてはPCR検査が受診できるよう、現在準備が進められている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>