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怪物が怪物でなくなっても… みんな大好きでした【現場記者の“こぼれ話”】

いよいよ現地時間6日から今季最初の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」が開催されます。その前に行われているのが世界ゴルフ選手権「WGC-フェデックス・セントジュード招待」。この大会はかつては「WGC-ブリヂストン招待」という名で日本でも馴染み深いトーナメントでした。ということで、全米プロの前哨戦である今大会にさらに思いを馳せてもらおうと、かつて現地取材に行った記者の話を紹介します。
スタンディングオベーションを受けるタイガー・ウッズ【2018年大会フォトギャラリー】
今から2年前の2018年の8月が、私にとって初めての米国本土での取材でした。海外出張といえば行きたい方も多いと思うのですが、飛行機が苦手だった私にとってはあまり喜ばしくないことで…(何度か行かせてもらったことで克服できました)。そんな状況で行ったのがWGC-ブリヂストン招待でした。もちろん一番の目的は翌週の全米プロゴルフ選手権なのですが、一週前から取材したほうが色々とやりやすいだろうと上司に配慮してもらい早めに行くことになりました。
この年がブリヂストンの冠が付く最後の年でした。それだけでなく、ファイアーストーンCCで行われる世界ゴルフ選手権が終わる年でもありました。1999年に世界ゴルフ選手権入り、「NEC招待」となったタイミングからずっと行われてきたコースに別れを告げるタイミングだったのです。
ファイアーストーンでは数々のドラマが生まれてきました。タイガー・ウッズ(米国)の2度の3連覇、そして13年に8度目の優勝。そして、何といっても松山英樹プロが17年に日本勢として初の大会制覇を成し遂げたコースでもあります。
数ある歴史を生んだホールとして16番のパー5があります。60年の全米プロでは、アーノルド・パーマーがトリプルボギーを叩き、圧倒的な長さを誇るこのホールを「ザ・モンスター」と名付けました。それ以降も75年の同じく全米プロでジャック・二クラスが奇跡的なパーセーブを見せて通算18コ目のメジャー制覇を達成するなど、16番ではいくつものドラマが生まれてきました。そうして“怪物”の名とともに、米国を代表するシグニチャーホールとなりました。
そんなザ・モンスターですが、時代の変化とともに怪物たりえなくなりました。667ヤードでも2オンをする選手が出てきましたし、18年大会最終日の難易度は14番目。もはやチャンスホールといっても差し支えなくなりました。ザ・モンスターは新世代のゴルファーという新たなモンスターたちによって、討伐しなければいけないラスボスではなくなったのです。
それでも、多くの選手がファイヤストーンを愛していました。ここで8つものトロフィーを掲げたウッズが「私はこのゴルフコースのファン。お気に入りのコースの1つ。ここではたくさんの思い出がある。事情も理解はしているが、変わってしまうのは残念」といえば、16年大会の覇者ダスティン・ジョンソン(米国)も「最高のコース。でも…、最低のコース、自分の調子が悪ければ(笑)。それだけ難しいし、試される。だからこそいいコースなんだ」と冗談を交えつつ話しました。コースが変わることを惜しむ声をここまで選手の口から聞くのは初めてのことだったので、とても驚きました。
そんなファイヤストーンは、世界ゴルフ選手権から離れた替わりに19年からブリヂストンがメインスポンサーとなった米シニアのPGAツアー・チャンピオンズの「シニア・プレーヤーズ選手権」が行われています。昨年はゴルフ殿堂入りのレジェンド、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が大会を制しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が危ぶまれましたが、 本来の7月から8月13日から16日に延期して 今年も行われる予定です。ぜひ全米プロの翌週に往年のレジェントたちが、熟練の技術でいにしえの怪物に挑む戦いにも注目してみてください。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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