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勝みなみが、全英出場を決めた理由と、海外選手のパッティングで気になること

8月20日に開幕する今季初の海外女子メジャー、「AIG女子オープン」(昨年の大会名称は「AIG全英女子オープン」)に勝みなみが出場する。出場権のあった鈴木愛、小祝さくら、穴井詩、原英莉花らが、帰国後の14日間の自主隔離期間や安全面などを理由に欠場を表明しているが、勝はどうして出場を決めたのか。
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「隔離のことだったり、やっぱり不安もありました」と勝はいう。もし「AIG女子オープン」に出場すると、翌週から続く国内女子ツアーの「ニトリレディス」と「ゴルフ5レディス」に出場できなくなる。
しかも当初の規定では14日間の自主隔離期間が、「ゴルフ5レディス」翌週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の練習日までかかるため、国内メジャーを含めて3試合に出られないというデメリットがあった。その後、7月31日にこの規定が緩和されて、スコットランドに行っても、日本女子プロには出場できることになった。
しかし、勝は日本女子プロに出られる、出られないに関わらず、「80%は行くという気持ちで決まっていました。せっかくチャンスがあるならいろんなことを経験したい」と考えていた。「日本にはないコースでプレーできるというのもありますし、世界のトッププロの技術が見られるということもあったので」と理由を語る。
今回のAIG女子オープンでは、感染対策として選手とキャディのしか会場には入れない。「どうするか母と話し合った結果、母がキャディをするという形になりました」。母親の久美さんは勝の試合にはいつも帯同しているが、キャディを務めるのはおよそ3年振りとなる。「身の回りのことだったり自分一人では手に負えないので、母がいてくれると心強い。安心してイギリスに行けるので、今は楽しみです」。また、「キャディバッグを担ぐのは大変。母が担いでいる姿を見て、もっと私も頑張ろうと思える」とも。
また、勝はAIG女子オープンで確かめたいことがある。世界の強豪選手たちがパッティングのときに、ピンを抜くのか、抜かないのかだ。「どっちの方が多いんだろう?っていうのは見たいですね。私は(5メートル以内くらいの)ショートパットではピンを抜く派なので。前にピンを抜かないで打ったら「カシャッ」とピンに当たって入らないときがあったんですよ」。
昨年の同大会では、大きくてアンジュレーションのきついグリーンに、「一緒に回った外国人選手のキャディとのやりとりを見て、ラインの読み方が勉強になった」という勝。コースと戦うだけでなく、ライバルたちのプレーから、貪欲に学ぶつもりだ。
「目標は予選を通過すること。あとはできることを全力でやって、いろんなものを吸収して帰ってこられたらいいと思います」と勝は抱負を語る。本格的なリンクスコースでの活躍も楽しみだが、日本に帰ってきてからの進化にも注目したい。
「AIG女子オープン」には勝のほかに、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子、米国女子ツアーで戦う畑岡奈紗と河本結、稲見萌寧、上田桃子が参戦する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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