<全米プロゴルフ選手権 3日目◇7日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>
海外男子メジャー「全米プロ」は、いよいよこの後最終ラウンドを迎える。松山英樹は3日目を終え、トップと5打差のトータル4アンダー・18位タイから最後の18ホールに挑む。逆転にはビッグスコアが必要な状況となったが、最後まで大きな期待を抱きたいところだ。ここでは3日目を終えた松山の声をお届けする。
なおスタートは日本時間10日の早朝、午前4時20分を予定している。中国のリー・ハオトンとのツーサムでラウンドを開始する。
――1日を振り返って
初日と同じように途中からショットが荒れてしまって、バーディチャンスが少なかった。けど最後にバーディも来たし、自分が理想とするゴルフができれば、まだチャンスはあるかなと思います
――ショートゲームで、かなりいいところが見られた
久々に良かったので、ティショット、セカンドに負担をかけずにプレーできたかなとは思います。ただ、それ以上にピンチが多すぎて拾えない場面もありました
――惜しいものもいくつかあった
それはいつものこと。それでもアンダーパーで回れてよかったです
――ショットが修正できれば優勝を狙える?
それは分からないですけど、自分の思ういいプレーをしないとチャンスはない。まずは、そういうプレーがでるように頑張りたいなと思います
――ラフからのコントロールは?
なかなかコントロールできてはないですけど、最悪の状況は避けているかなと思います
――最終18番のバーディは大きかった?
気持ち的にすごく助かりましたね
――最終日に向けて意気込み
トップと何打差あるかは分かりませんが(ラウンドを終え5打差)、しっかりといいプレーをして終われたらいいなと思います
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