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“パトロン”のいない今秋の「マスターズ」 選手たちの反応は?

レギュラーシーズン最終戦の「ウィンダム選手権」の開幕前日に発表された「マスターズ」の無観客試合は、選手たちにも大きなショックを与えた。
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今季2勝、世界ランキング6位のウエブ・シンプソン(米国)は「とても悲しい。マスターズほどファンが大きな役割を持つ大会はない。コースにはファンの大歓声があちこちから聞こえ、そして選手がショットを打つときには静まりかえる。今年はあの大きな声援がないなんて、本当に残念だ」と話したが、最後には「それでも大会が開催されることはうれしい」と付け加えた。
世界ランキング19位のポール・ケーシー(イングランド)は「想像できない」と言い、「あのパトロンに囲まれた中でプレーするのは、自分がロックスターになった気分になれる。1番ティで名前を呼ばれても拍手がなかった全米プロも本当に奇妙だった。ファンからの声援が大きなエネルギーとなる。優勝争いをしたら大きなプレッシャーにもなる。この20年で経験したことのない戦いになるだろう」とまだ信じられない様子だ。
2007年チャンピオンのザック・ジョンソン(米国)は、「木曜から日曜の試合の日だけでもファンに居てほしい。マスターズは大きなエンターテインメント。ファンから受けるエネルギーは計り知れなく、07年の最終日、バックナインでのファンの歓声が僕を大きく後押ししてくれた。それが僕たちのスポーツの素晴らしところなのに…」と残念がった。
タイガー・ウッズ(米国)がディフェンディングチャンピオンとして臨む2020年マスターズ、米国内の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みると仕方のないことだが、それでも“パトロン”に囲まれず、あの“大歓声”も聞こえないマスターズは誰もまだ想像できないようだ。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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