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コロナ禍によって生じた“狂い” 成田美寿々が自己ワーストの大叩き

<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>
成田美寿々が、まさかの大叩きにショックを隠さなかった。約1カ月半ぶりに再開したツアーの初日に、8ボギー・4ダブルボギー・1クワドラプルボギー。自身のトーナメントワーストスコアとなる「92」で、20オーバー・107位の最下位に沈んだ。
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6月のツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」もショット不振が原因で、トータル15オーバーの予選落ちと苦しんだ。その後の中断期間で「練習場では調子がいいくらい」と復調の兆しもつかんでいたが、この軽井沢の地でも精彩は戻らなかった。
「(ショットは)直りかけていたんですけど、1番(のティショット)で右にスッポ抜けて、それで分からなくなってしまった」。このスタートホールをボギーとすると、続く2番ではクワドラプルボギー。その後もスコアを落とし続け、ラウンド後は悔しさのあまり目頭を押さえた。
1番の問題はティショット。「コース内に(ボールを)置くことができない。クラブに関しては色々試しているし、その問題はないです。心かな」。周囲からは『思いつめない方がいい』とも言われるが、悪いイメージを拭うことができず、それがプレーに悪影響を及ぼしている。
長引くコロナ禍の影響で、師事する井上透コーチに練習を見てもらえない日々が続き、その間にスイングに狂いが生じた。アース直前にようやく指導を受けることができ、合宿などで修正に励んだが、やはり簡単に元に戻るというものではない。「(合宿でも)『80』を切ることができない状態。かなり球も打ちこみましたが、自信を無くしてしまって。変に自分を追い込んでしまった」。
これまでの自己ワーストスコアは、2012年「ヤマハレディースオープン葛城」初日に叩いた「85」。90台はもちろんツアーで初めての経験となる。昨年2勝、通算13勝を誇るトッププレーヤーが、コロナ禍がきっかけとなった大きな試練に立ち向かっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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