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タイガー・ウッズは大忙し？　プレーオフシリーズにメジャー準備、キャディまで…

17日(月)､タイガー・ウッズとジャスティン・トーマス(ともに米国)が今年のメジャー第2戦となる｢全米オープン｣(9月17〜20日)開催コース､ニューヨーク州のウイングドフットGCで練習ラウンドを行った｡
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同コースは今週のプレーオフ第1戦､｢ザ・ノーザントラスト｣の会場からはわずか約3時間のドライブの距離｡2人はザ・ノーザントラストの会場であるTPCボストンに行く前に立ち寄り､18ホールをプレーした｡タイガーはグリーン上でボールの転がりを何度も確認する姿が目撃された｡
2週前にサンフランシスコのTPCハーディングパークで行われた｢全米プロゴルフ選手権｣では､最終日は｢67｣と追い上げたがトータル1アンダー・37位で終了。2日目、3日目とグリーン上で苦戦したことが､ふるわなかった大きな要因だった｡
一方で､先週末は息子のチャーリー君がUSキッズの大会に出場｡タイガーはバッグを担いでキャディを務める姿も目撃され、ゴルフに家族サービスにと忙しい日々を送っている｡現在フェデックスカップは49位のタイガーは､プレーオフ第1戦のザ・ノーザントラストに参戦｡第2戦のBMW選手権は、ポイントランク70位までが出場できる｡(文・武川玲子=米国在住)
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