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好相性コースで今季初勝利へ　畑岡奈紗は「パットでビッグスコアを」【日本勢コメント集】

＜ウォルマートNWアーカンソー選手権　事前情報◇27日◇ピナクルCC（米国アーカンソー州）◇6438ヤード・パー71＞
欧州2連戦を終えた米国女子ツアー。今週からは米国本土に戻り、「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が現地時間28日（金）から3日間の日程で開幕される。
両足が動かない！　畑岡奈紗のスイングは“お腹”で飛ばす【連続写真】
日本勢からは2018年大会でツアー初優勝を飾った畑岡奈紗をはじめ、ツアー再開後初戦の上原彩子、河本結、野村敏京、山口すず夏ら5人が出場。大会を放送するWOWOWのインタビューで意気込みを語った。
■畑岡奈紗
「（先週までと比べて）攻め方はだいぶ違う。ずっと低いボールを打っていたので、それをノーマルに戻して、ピンをデッドに狙っていく攻め方になると思います。コースの印象は良いので、頑張りたい。ショットの調子は悪くないので、あとはどれだけパッティングを決めて、ビッグスコアにつなげられるかだと思っています」
■河本結
「ショットの調子はずっと良い。（欧州2連戦は予選落ち）アメリカに帰ってきたので、気持ちよくプレーできると思います。日本と一番似ていると（畑岡）奈紗が思っているコースで、私もそう感じました。グリーンもボールが止まるので、どんどんバーディチャンスにつけたい。ずっと予選落ちしているので、とにかく3日間プレーしたいです」
■野村敏京
「ここは風もそんなになくて、コースも易しい。ティショットは気を付ける部分は特にないので、どれだけセカンドでピンにつけられるか。今週で5連戦になりますが、来週は試合がないので、早く休みたいですね（笑）」
■上原彩子
「やっと試合ができるな、という感じ。ずっと沖縄にいたので、久しぶりに家族と過ごす時間を作れた。逆に良かったと思います。練習してきたことがどれだけできるか、チェックしながらのプレーになるかな。本当に久しぶりの試合で、楽しみしかないです」
■山口すず夏
「調子はそこまで悪くないので、しっかりフェアウェイをキープしていきたい。8番、12番、13番はティショットが難しいので、そのあたりではパーをとっていきたい。今週で上位に入らないと（2週後の）ANAインスピレーションにも出られない。また、上位に入れば全米オープンに出られるチャンスもあるので、優勝争いできるように頑張ります」
<ゴルフ情報ALBA.Net>