ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

優勝はDJだけど… 米ツアー最終戦、本当に一番スコアが良かったのは?

ダスティン・ジョンソン(米国)が2位に3打差をつけて圧勝した19-20シーズンの最終戦「ツアー選手権」は昨年からシステムが一新された。出場する30人がプレーオフ第2戦までのランキングに応じたスコアからスタート。これによりツアー選手権の勝者=年間王者というシンプルな形式となった。
美人フィアンセと歓喜の口づけ【写真】
一昨年までは年間王者の戦いとツアー選手権の戦いと2つのスコアがあり、試合には勝ったけれど年間王者は? と戦っている本人でさえもわからないというシーンもあり、そんなことから新たな形式となったのだが、もともと「ツアー選手権だけの勝者がなくなっていいのか?」という疑問もあった。
初回となった昨年は5アンダーでスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が4日間を最も好スコアとなる13アンダーで回り、トータル18アンダーで優勝とその疑問を払拭したのだが、今年は10アンダーでスタートしたDJが4日間を11アンダーでプレーしトータル21アンダー。対してザンダー・シャウフェレ(米国)は最終戦を14位で迎えて3アンダーからスタートし、DJを4打上回るトータル15アンダーでプレーをしたが、結果は3打及ばず2位に終わった。
つまり、ツアー選手権だけの結果でいえば、ザンダー・シャウフェレ(米国)が優勝。2位はトータル13アンダーのスコッティ・シェフラー(米国)、DJとジャスティン・トーマス(米国)がトータル11アンダーで3位タイということになる。
「DJはプレーオフで良いプレーをした。初戦のザ・ノーザントラストで勝利、2戦目のBMW選手権は2位。その結果が年間王者につながった。それが“プレーオフ”というものだと思う」とシャウフェレは納得のコメントだった。
ちなみに今大会の勝利はツアー1勝とカウントされるが、大会で得たボーナスは公式賞金には入らない。もう賞金王というタイトルもないのだが、19-20シーズンの賞金ランクは3勝のジャスティン・トーマスで734万4040ドル(約7億7800万円)を獲得、2位がジョン・ラーム(スペイン)の595万9819ドル(約6億3140万円)、DJは3位で583万7267ドル(約6億1842万円)だった。
07年に始まったフェデックスカップ・プレーオフだが、これまで何度もその形式は変化してきた。「完璧」なものはない。勝者が一人のほうが観ているファンにとってはやっぱり分かりやすい。果たして、今後もこのスタイルが続くのかは選手たちの反応次第だろう。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る