海外女子メジャーの「ANAインスピレーション」、国内女子ツアーの「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」が終了し、最新の女子世界ランキングが発表された。
ANAで7位タイに入った畑岡奈紗は、7位から8位にランクダウン。同大会でプレーオフまで進み2位タイに入ったブルック・ヘンダーソン(カナダ)が9位から6位に上がったことで、ランキングを一つ下げた。
同大会で予選通過を果たしながら51位タイで終えた渋野日向子は、14位で変わらず。日本女子プロ選手権で予選落ちを喫した鈴木愛は15位でこちらも順位に変動はなかった。
ANAで海外メジャー初優勝を果たしたミリム・リー(韓国)は94位から21位にジャンプアップ。こちらもプレーオフで惜敗したネリー・コルダは3位から2位に上がった。
日本女子プロ選手権で優勝した永峰咲希は174位から42ランクアップの132位、同大会で2位タイに入った田辺ひかりは154ランクアップで283位としている。
なお、コ・ジンヨン(韓国)の1位は変わらず。レクシー・トンプソン(米国)が12位から10位に浮上し、トップ10に返り咲いた。
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