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3日目を終えて首位と5打差は過去最少 4位Tの松山英樹、全米OP制覇への好材料

<全米オープン 3日目◇19日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>
松山英樹が難関ウィングド・フットGCで粘りの「70」をマークし、トータルイーブンパー、首位と5打差の4位タイで最終日に入る。
ムービングデーは文字通り、スコアが大きく動いた。スタートからバーディを奪い、その後は2連続ボギー。ところがそこから3連続バーディ、そしてボギー。7番までにパーが一つもないプレーが展開された。
そこからは4連続パーで落ち着くと、12番でバーディ。パーを1つ挟んで14番でも再びバーディと、この時点で数少ないアンダーパープレーヤーとして首位を追った。ところが15番で3パットのボギーを叩くと、17番ではラフを渡り歩いてダブルボギー。スタート時のスコアに戻し18ホールを終えた。
本大会は2013年の初出場から8年連続で戦ってきた。最高成績は17年大会の2位タイ。青木功に並ぶ最高成績をマークしたのは記憶に新しい。このときの松山は、3日目を終えて首位と6打差の14位タイ。最終日は「66」をマークして、メジャー自己ベストに食い込んだ。
これまでの戦績を見ると、16年の予選落ちを除き、3日目終了時の最高成績はその14位タイだった。今回は3日目を終えて、それを上回る5打差の4位タイ。17年はバーディ合戦で、ブルックス・ケプカ(米国)がさらにスコアを伸ばしたため追いつくことはできなかったが、今回は3日目を終えてアンダーパーがわずか3人のガマン比べとあって、何が起きても驚きではない。
予選ラウンドを首位で折り返した18年「マスターズ」覇者のパトリック・リード(米国)は、第3ラウンド前半を1アンダーとしながら、後半に入ると6ボギー・1ダブルボギーの「43」で一気に後退。一歩間違えると果てしなくスコアをロスするのも今年の特徴だ。
首位のマシュー・ウルフ(米国)はツアー2年目で通算1勝。2打差の2位につけるブライソン・デシャンボー(米国)も今季好調とはいえ、4大メジャー制覇の経験はない。松山もメジャー未勝利ではあるが、最終日もこの日と同じように前半からチャージをかければ、一気に上位に追いつくことも十分に可能だ。
肉体、精神、技術のすべてが試される世界一過酷な戦い。日本人男子初のメジャーチャンピオン誕生なるか。絶好の機会を逃す手はない。
【松山英樹、これまでの成績】
・2013年 首位と11打差で最終Rスタート 最終成績10位タイ
・2014年 首位と12打差で最終Rスタート 最終成績35位タイ
・2015年 首位と7打差で最終Rスタート 最終成績18位タイ
・2016年 予選落ち
・2017年 首位と7打差で最終Rスタート 最終成績2位タイ
・2018年 首位と11打差で最終Rスタート 最終成績16位タイ
・2019年 首位と10打差で最終Rスタート 最終成績21位タイ
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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