ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

今週のオッズ一番人気 ウィル・ザラトリスって誰だ?

2020-21シーズンの第3戦目「コラレス・プンタカナリゾート&クラブ選手権」(9月24〜27日・ドミニカ共和国)の注目選手の一人はウィル・ザラトリス(米国)、24歳だ。
これが世界トップクラスの“音” 松山英樹のスイング4選【動画】
ザラトリスという名に聞き覚えはあるだろうか。先週の「全米オープン」。あの難攻不落のウイングドフットGCでトータル5オーバー、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)と並んで6位に入った新進気鋭と言えば思い出すかもしれない。
ザラトリスはカリフォルニア州サンフランシスコ出身で、14年に「全米ジュニアアマチュア選手権」を勝ち、ウェイクフォレスト大で活躍。17年にはウォーカーカップに選出されてコリン・モリカワ、キャメロン・チャンプ(ともに米国)らとチームメイトとして戦っている。18年、大学3年を終えるとプロ転向を決意した。
ザラトリスは米下部のコーンフェリー・ツアーが主戦場。身長188cm、75キロと細身ながら平均飛距離は314ヤードを誇り、下部ツアーでのパーオン率は81.13%で堂々の1位だ。
6月のツアー再開以降は、11試合連続でトップ20入り。そのうち「TPCコロラド選手権」での優勝を含む8度のトップテン入りを果たし、20年シーズンのポイントランキング1位に輝いた。その結果、全米オープンへの出場権も獲得しメジャー初出場、大舞台での大活躍に繋がった。
本来なら下部ツアーの成績により、20-21シーズンからPGAツアーへ昇格するはずだったが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で選手の出場資格は19-20シーズンのものが持ち越しされる。そのため、下部からの昇格も見送りとなった。つまりザラトリスはもう1年、下部ツアーでの戦いを続けなければならない。
だが、もちろん他にも道はある。例えば、今週出場する大会で優勝すること。そうすれば今季の残りを含め23年までのツアーカードを取得することができるというわけだ。
今週は全米オープン明けで多くのトップ選手らが欠場。やや薄いフィールドとなっているため、チャンスは大いにある。さらに、本来は3月の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の裏試合だった今大会だが、9月に延期されたことにより裏試合からレギュラーイベントと格上げ。フェデックスカップポイントは300→500にアップ、さらに優勝すれば21年の「マスターズ」への招待も決まる。恩恵も十分だ。
ちなみに、全米オープンで獲得した賞金は42万4040ドル(約4450万円)で、20年の下部ツアーでの獲得賞金40万3970ドル(約4300万円)を上回った。さらに今週のスポーツブックでは軒並み一番人気に挙げられている。今週も好調の勢いが持続すれば優勝の可能性も十分。ヤングガンの仲間入りができるか、ザラトリスに注目だ。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る