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コリアンパワーがついにさく裂!? いえいえ、我らが桃子さんの初メジャー制覇でしょ!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

国内女子ツアー今季7戦目の「日本女子オープン」が1日(木)に開幕する。国内最強女子ゴルファー決定戦ともいわれる本大会。過去5年間の優勝者を見ると、チョン・インジ、ユ・ソヨン(ともに韓国)、そして畑岡奈紗が3勝と、やはり実力者が大会を制してきた。そこで今週も、ALBA.Netが誇る女子ツアー担当の“データ大好き記者A”と、ドラマティックな展開大好きな“人情派記者M”が、ナショナルオープンの優勝者を大予想!
仲良し2人組 さて誰でしょう? 日本女子オープンあす開幕【大会練習日フォト】
■コリアンショットメーカーズが飛ばしあい、伸ばしあいを制す(記者A)
記者A:「うーん、前回の優勝者は古江彩佳でした。古江といえば昨年テレサ・ルーが「スイングも綺麗だし、アプローチ、パターも本当にうまい」と大絶賛していた選手。あと一歩、予想に届かなかったのかなと。とはいえ、私が出していたショットメーカーという予想は当たっていたので傾向としては悪くない。そう思う」
デスクT:「いきなりいいわけから入るとは…。ちなみに、東浩子も頑張っていたから、おもしろい展開ではあったけど、やっぱり古江は強いね」
記者A:「それでは、過去のことは忘れて今週の話をしてもいいですか?」
デスクT:「自分から言い出したんじゃないか…」
記者A:「いよいよ日本最高の戦いです。優勝スコアは、おおむねイーブンパーから5アンダーのあいだに収まることが多かった今大会ですが、2017年の畑岡奈紗が20アンダー、18年のユ・ソヨンが15アンダー、そして昨年の畑岡奈紗が18アンダー。昨年は2桁アンダーが6人とここ数年は伸ばしあいとなることが多いんです」
デスクT:「過去にはとんでもないオーバーパーなんてのもあったし、なんとなくスコアが出ないイメージはあるよな」
記者A:「今年のザ・クラシックゴルフ倶楽部も元々フェアウェイが広いコースで、近年と同じ傾向がありそうです。ただし! 昨年とは違って総距離6761ヤードと過去10年で最長。ラフも長くティショットの精度が非常に問われる戦いとなりそうです」
デスクT:「なるほど。JGAのコースセットアップ一つでスコアはいかようにもなるけど、今年はスコアが伸びるとの予想みたいだね」
記者A:「フェアウェイに置ける選手、置けない選手で大きく幅が出てくるでしょうね。となれば、優勝候補としては飛んで曲がらない選手を選びたい。そしてバーディを奪える能力、ピンチでパーをセーブできる能力があればなおいい。そんな選手はどのコースでも強い、と突っ込まれそうですが…」
デスクT:「となると、トータルドライビングの上位選手だな?」
注)トータルドライビング(ドライビングディスタンス順位とフェアウェイキープ率順位を合算した値)
記者A:「先に答えを言わないでください。まぁ、その通りなんですが…。そこで、筆頭は昨年のトータルドライビング1位のイ・ミニョン(韓国)。昨年の平均バーディ数も7位で、パーセーブ率2位も推しポイントなんです」
デスクT:「世界一キレイなフェードボールで、かつ曲がらない、あのミニョンね」
記者A:「さらに、同2位のペ・ソンウ(韓国)にも注目。先々週は入国、2週間の自主隔離明けで25位。十分な結果です。試合勘を取り戻した今大会では、さらなる上積みがあると見ていいでしょう。昨年のサロンパスカップで2位、リコーカップで優勝とメジャーでの強さも好材料。もちろん昨年の平均バーディ数8位、パーセーブ率4位と数字の面でも申し分ありません。ここに古江を加えて…、とも考えましたが、となりで『ベテラン…ベテラン…』とつぶやきながらエントリーリストを見ている人に馬鹿にされそうなので、コリアンショットメーカー2人に託したいと思います!」
■簡単に日本タイトルは渡さない! そんな選手の登場に期待!(記者M)
記者M:「“8”にまつわるドラマが起こる! と予想した2週前のデサントレディース東海クラシック。結果は古江彩佳が優勝し的中ならずでしたが…、これが史上“8”人目のノーボギー優勝だったとか! つまりこの大会の“8神話”は継続したということで、来年こそは、この数字を頼りにリベンジしていこう、そんな気持ちなわけです」
デスクT:「まあ、かなり無理があったから、あまり期待はしていなかったけど…」
記者M:「ということで気を取り直して、今週はナショナルオープンが開幕! さて日本タイトルをつかむのは? という話になるわけですが、ここまでのツアー全体の流れで気になるのは若手選手の台頭ぶりなのは言わずもがなです!“黄金世代”、“プラチナ世代”、“新世紀世代”という文字が躍ること、躍ること!」
デスクT:「本当にそこだよね。僕が若かったころの女子ツアーは、30代が全盛期の選手がほとんどだったから、まさかこんな時代が来るとはね」
記者M:「いいフリですね〜。もちろん若手活躍自体は大きなドラマ! …なんですが、ここまで続くと、わたくしとしては、ドラマティックな展開も見たくなります。つまり、長年女子ゴルフ界をけん引してきた選手の活躍です! そこで今週のわたくしの推しは30歳以上の選手! 過去4年のうち3度は“黄金世代”の畑岡奈紗が優勝ということもあり、ここらで『“日本タイトル”は簡単に渡せない!』というベテランの意地を見せてもらいましょう!」
デスクT:「お、そうきたか。で?」
記者M:「そこで今大会のエントリーリストを見ると、まだまだ元気な30代以上の選手も多い! しかし“数撃ちゃ当たる作戦”と、またどこぞのデータ屋さんに揶揄されるのもシャクなので、そこから絞っていきましょう!」
デスクT:「30代は結構いるけど、意外とメジャーに無縁の人もいるね」
記者M:「そうなんですよ。まずは賞金女王経験者ながら、ここまでメジャー未勝利の上田桃子! そろそろ日本タイトルを手にしたいところでしょう! あとは今季絶好調の藤田さいき! 女子プロ選手権を制してから早10年。久しぶりのメジャー制覇を見せていただきたい! あ、こちらもここまでいい流れで来ている、大会2勝の宮里美香も忘れるわけにはいきません! さらに不屈の43歳・大山志保が勝つと、やっぱりツアー全体がピリっとしまることでしょう! あとはあとは…」
デスクT:「ちょっと待った! 絞るって言ってなかったっけ?」
記者M:「失礼しました。ついつい…。ま〜とにかく、ザ・クラシックゴルフ倶楽部で、“最高水準”の技を駆使して若手の壁になる選手の姿に今週は注目しています!」
デスクT:「コリアンショットメーカーにベテラン日本勢。そこに新世代か。とはいうけど、僕の予想は鈴木愛。海外メジャーに行きたいと話していたけど、コロナ禍のせいで今年は断念。となれば、女子プロ選手権2勝に続く国内メジャー3勝目を期待しちゃうよな。あたしのことを忘れないで!って、感じで、中間世代を引っ張っていってほしい!」
●記者Aの優勝予想…イ・ミニョン、ペ・ソンウ
●記者Mの優勝予想…上田桃子、藤田さいき、宮里美香、大山志保
●デスクTの優勝予想…鈴木愛
☆今季の予想結果
記者A=6戦2勝、記者M、デスクT=6戦0勝
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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