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福嶋晃子が優勝争いを演じたのは25年前 ザ・クラシックGCは3度目の国内メジャー開催

福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部で国内公式戦「日本女子オープン」が開幕。今回で53度目を迎える女子ゴルファー日本一決定戦は、数々のドラマや名場面を生み出してきた。そんな大会をさまざまな角度から検証。今回は開催コースのザ・クラシックゴルフ倶楽部について。
熱戦の模様は現地直送の写真でチェック【大会LIVEフォト】
太宰府ゴルフ倶楽部で開催された1988年大会以来、最強女子ゴルファー決定戦が福岡県で開催される。同県での開催はこれで2度目。今年はどんな戦いが展開されるのだろうか。
今年のコースは福岡市と北九州市の中間に位置するザ・クラシックゴルフ倶楽部。27ホールを有する本格チャンピオンコースで、今大会ではキング、クイーンコースが競技で使用される。
実は同コースは、2017年に「日本シニアオープン」、そして1995年には「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」も開催。そのほかにも数々の大会を開いており、そのたびにドラマが生まれている。
95年の女子プロ選手権では、当時22歳、いまの黄金世代と同年代だった福嶋晃子と当時23歳の高村亜記がし烈な優勝争いを演じて高村が勝利を挙げている。4日間アンダーパーは高村、福嶋、そして大城あかねのわずか3人。最後は高村が頭一つ抜け出たが、選手たちはシビアなコースセッティングに手を焼いた。
当時、もっとも勢いのあった若手二人の高村と福嶋。ともに大型プレーヤーとして注目を集めていた。福嶋はご存じ“元祖”飛ばし屋で、その後は米ツアーでも活躍。二人合わせて国内ツアーで34勝(福嶋24勝、高村10勝)。95年のこの大会から羽ばたいていったといってもよさそうだ。
ガマン比べとなった女子プロ選手権から一転、17年の日本シニアオープンではプラヤド・マークセン(タイ)がトータル18アンダーという記録的なスコアでV達成。大会最少ストロークを更新する優勝となった。マークセンのほかにも2桁アンダーパーが9人。コースセッティング次第ではスコアの伸ばし合いにもなる同コース。今年はどんな展開が待ち受けるのか。
今回の総ヤーデージは6761ヤードで、女子ツアーの中でも過去最長。ナショナルオープンらしく仕上げられた難セッティングに立ち向かう選手たちが、どのように攻略するのか気になるところだが、今年はスコアの伸ばしあいとなりそうだ。
フェアウェイは広く設定され、優勝スコアを低く見積もる選手が多い。優勝予想が「20アンダー」という数字も飛び出しており、過去の“日本女子オープン=ガマン比べ”という構図は当てはまらない。
若手の台頭がひときわ目立つ今年の女子ツアー。勢いに乗る黄金世代、プラチナ世代、さらには新世紀世代から新たなヒロインが生まれるのか。初日から飛び出すのは誰なのか。日本一を決める熱戦から目が離せない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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