<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇8日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
今年の海外女子メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が開幕。日本期待の畑岡奈紗は朝のスタートで、前半を1バーディ・1ボギーのイーブンパーとして、バックナインに入った。
出だしの1番からきわどい距離のパットを決めてパー発進。その後も厳しいパットを沈めるなどパーを拾ったが、6番で2メートルを外してボギー。はじめてスコアが動くと、9番パー5では2打でグリーン手前に運ぶと、3打目をピンに当てるナイスアプローチでバーディを奪った。
同じく午前スタートの河本結は出だしの10番をダブルボギーとすると、14番でもボギー。それでも15番でバーディを奪い、8ホールを終えて1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの2オーバーとしている。
現在の首位は2アンダー。難コースでスコアが大きく伸びていないなかで、まだまだ挽回のチャンスはありそうだ。
注目の渋野日向子はこのあと日本時間の午前1時50分にスタート。海外遠征の最終戦をいい形で締めくくることができるか注目が集まる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>