<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇11日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
海外女子メジャーの「KPMG全米女子プロ選手権」最終日がスタート。4人全員が決勝ラウンドに残った日本勢も続々とスタートを迎えている。
「獲れるだけバーディを獲りたい」と話した畑岡。2年前の18年大会では最終日に「64」をマークし9打差を追いつきプレーオフに持ち込んだ。当時は惜しくも敗れたが、ビッグスコア、逆転優勝を目指し、最高のスタートを切った。
日本勢トップバッターで飛び出した河本結はスタートホールでバーディ。苦戦してきたグリーン上のパフォーマンスが向上すればジャンプアップも可能な位置から上位を狙う。
初日を首位と3打差とし好スタートを切った渋野日向子だったが、2日目、3日目と大きくスコアを落とした。海外遠征6戦目の集大成で、トータル11オーバーの最下位から少しでも順位を上げたいところ。このあと日本時間午後10時にティオフを迎える。
野村敏京はトータル8オーバーからスタート。日本時間午後10時05分に10番からスタートする。
トータル7アンダーの首位にキム・セヨン(韓国)。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が2打差で追う展開となっている。
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