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復調へのきっかけとなるか? 渋野日向子は改善点見つけて試合後もパッティング練習

<TOTOジャパンクラシック 最終日◇8日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>
トータル6アンダー・30位タイで3日間の戦いを終えた渋野日向子。ホールアウト後に取材を終えると向かった先は練習グリーンだった。今週初タッグを組んだ古賀雄二キャディとともに球を転がした。
「めっちゃ悔しいです。後半すべてパーオンしてバーディチャンスが何回あったの?というぐらいだったのに、1つも決められなかったので」と、この日も課題として挙げたのがそのパッティングだった。だがその一方で「ストロークに関してはだいぶ良くなっている」と復調気配も見られた。
その回復の要因になったのが、この3日間意識し続けた「緩まない」、「イントゥインのストロークをする」ことに加え、昨日のラウンド後に気づいた「ダフってもいいくらい低くストロークをする」ということだ。
「キャディさんと“どうやって打ったら(2日目に外すことの多かった)スライスラインがいい転がりをするか”を練習していた時に、ダフるぐらいの気持ちでストロークしたら、厚く当たった感じの転がりが出ることが分かって、それできょうから意識しました」
その結果、ストローク自体はイメージ通りできるようになってきた。逆に浮き彫りとなったのがラインの読み。「そこが合ってないから入らない。いいストロークができていると思っても、真っ直ぐ転がっているかというと、そうではない。ここはこれから練習をしていくしかない」。そんな思いから、鉄は熱いうちに打てとばかりにホールアウト後の細かい確認となったのだろう。
この日は約1年ぶりにノーボギーラウンドだったが、「5点ぐらい」と厳しい評価。前日の3点に続き、100点満点で1ケタ台なのはパッティングが決まらないからに他ならない。ただ、最大の課題に一筋の光は見えてきた。「日本のグリーンは綺麗すぎるぐらいなので、本当に自分のせいです(笑)」と、フィードバックがしっかりできる場所での“居残り練習”は来週以降の試合にしっかりとつながるはずだ。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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