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最高の誕生日を迎えるために 渋野日向子、パター不振脱却のカギは“スタンス”と“ヘッド”にあり?

<伊藤園レディス 事前情報◇12日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>
先週の「TOTOジャパンクラシック」期間中、常にパッティングへの不安を口にしていた渋野日向子が、“2つのポイント”を意識し、あす開幕の「伊藤園レディス」に臨む。
現地撮れたて! 渋野日向子のパットはこうなった【パッティング写真】
「後半(バックナイン)はすべてパーオンしたのに、1つも(パットを)決められなかった」。TOTO最終日に渋野は、グリーン上で募ったイライラをこう口にしていた。大会3日間の平均パット数は「31」。最終日までプレーした77人中57位と最後まで浮上することなく、順位も30位タイという結果に終わった。
そこで今週は2つの“マイナーチェンジ”を敢行する。その一つ目が『スタンス』。先週キャディを務めた古賀雄二氏から「ショットに比べてパターの構えが小さく見える」という指摘を受けたことを参考に、「どっしり構えたらどうかな」とここを意識。具体的には「スタンスを広く」構え、これで「違和感もないしストロークに集中しやすい」と気持ち悪さを払拭した。
さらにもう1つが『ヘッド』に関すること。パター自体を替えたということではなく、「トゥ側ではなくヒール側を少し浮かすイメージ。それでインサイドに引くことを意識しながらストロークする」ということを、練習ラウンドで徹底した。もともと「トゥ側が浮くクセがあって、そうなるとパットが入らない。『それも(原因として)あるかな』と思って、今まで以上に意識することにしました」と、改善に乗り出したのだ。
この日の練習グリーンでも、一度アドレスを固めた後、わずかにハンドアップにしてヒール側を浮かしてからストロークに入る、という姿が見受けられた。平均パット数を見ると、パーオンホールでは昨年1.7582(2位)だったものが今年は1.8587(69位相当)に。1ラウンド当たりを見ても29.1144(5位)だったものが、今年は30.7143(73位相当)とともに落ち込んでいるだけに、今後に向け、昨年強みしていた部分の復調はやはり急務となる。
パット不振の改善は続くが、そのなかにも明るい材料もある。「先週の自分のコメントがパッティングに関することばかりでしたが、プラスのことを考えるとショットはすごくよかった。チャンスにもついていたし、“今年一”よかったんじゃないかなという手応えはありました」。イン9ホールを回った開幕前日の練習ラウンドでも、ティショットはことごとくフェアウェイをとらえるなど、ここは好調を維持している印象だ。
「1年に1度しかない誕生日ウィークなので、いつもより楽しみたいですね」。 大会最終日の11月15日は渋野にとって22歳になる特別な日でもある。その日をハッピーバースデーとして笑顔で迎えるためのカギは、やはりグリーン上にありそうだ。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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