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香妻陣一朗の逆転イーグルを演出したのは、「やさしいのに操作性が高い」アイアンだった

「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終18番パー5。首位を1打差で追う香妻陣一朗が残り230ヤードのセカンドショットで握ったのは、ダンロップの新アイアン『ZX5』の5番だった。しっかりと振り抜いた打球は、ピンそば50センチにピタリ。イーグルを奪った。実質的にこれがビクトリーショットに。実はこの『ZX5』、「日本オープン」で優勝した稲森佑貴や、今年から用具契約フリーとなった片山晋呉のキャディバッグにも入っているのだ。
似てる?似てない?姉・香妻琴乃とのツーショット【写真】
香妻は6番〜PWまでは、マッスルバックの『Z-フォージド』、4番と5番アイアンだけ『ZX5』を入れている。もともと4番と5番だけは旧モデルの『Z585』を使っていたが、8月にテストで『ZX5』の方が高く上がって止まりやすかったことから、9月の「フジサンケイクラシック」で投入。2カ月後の優勝につながった。
香妻自身はこのアイアンについて、「つかまりやすくて、スピン量が増えて、ボールが上がりやすい。飛距離は前とそれほど変わっていません。ボールが上がるので長い距離でもグリーンに止められます。先週の18番の2打目も2段グリーンの上の段にピンがありましたが、デッドに狙うことができました」と語る。
一方、ドライバー平均飛距離270ヤードと、ツアーでは飛ばない方だが、今季のフェアウェイキープ率では驚異の80%超えを記録している稲森佑貴。ダンロップの商品開発部の中村俊亮氏は、「飛距離が出ないのが稲森プロの弱点かもしれませんが、アイアンの飛距離は他の選手とあまり変わらないんです」という。
実際、稲森の番手別飛距離は5番で190、6番で180、7番で170ヤードと、周りの選手と比べてもあまり遜色がない。稲森自身は「ZX様さまです!飛距離、形状、打感ともに満足です」という。
中村氏は、「ソール幅の広い『ZX5』は上から打ち込んでもあまりいい球は出ません。稲森プロのようにシャローにさらっと打つタイプに合うのです。しかも反発が良くて飛ぶ。顔もあまりボテッと大きくありませんし、アマチュアの方にもオススメです」と教えてくれた。
過去にはアマチュア向けクラブの代名詞『ゼクシオ』をバッグに入れるなど、男子プロで誰よりも早くやさしいクラブを取り入れてきた片山晋呉は、「めずらしくハマった。初めて構えたときは、正直どうかな?と思ったけど、打ってみたら自分が打ちたい球が打てる。キャビティだけど、球が左右に曲げられるし、高低の操作もできる。かなり気に入りました」とベタ惚れ。やさしくボールを打ちたい人にも、弾道を操作したい人にも刺さるアイアンのようだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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