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イングランドでロックダウン解除　ゴルフも復活

11月5日から英国のイングランドで開始されていたロックダウン措置が12月2日に解除が決まり、これに伴いゴルフコースも再びオープンの決定にゴルフファンはほっと胸をなで下ろしたに違いない。
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世界で再び感染が爆発している新型コロナウイルス。英国のイングランドでは11月5日からロックダウンが行われていたが、ボリス・ジョンソン首相は2度目のロックダウンの解除を発表。23日に新たに1万5千件を超える感染が報告されたが、これまでの警戒レベルが再び導入され、段階に応じて制限は今後も実施される。
ゴルフは12月2日に再開、コース、練習場、レッスンがプレー可となり、クラブハウスとバーも時間制限つきで営業が再開される見込み。サッカーなどアウトサイドのスポーツは制限が解除となる。
警戒レベルは14日ごとに見直しが実施され、来年3月まで続く。また英国への旅行者は現在2週間の自主隔離が要請されているが、5日目に自費でPCR検査を受けると、隔離期間の半分へ短縮の措置が受けられる。海外から安全な渡航者の受け入れを目指す。検査は一般の検査機関で受診が可能で、その費用は65〜120ポンド（9,000円〜16,000円）程度で、24〜48時間で検査結果を得られる。各国が感染拡大防止と経済活動の両立を目指し知恵を絞っている。
英国のスコットランドなどは寒い冬を迎えているが、イングランドではまだまだゴルフのプレーが可能。ゴルファーにとっては楽しいホリデーシーズンが迎えられそうだ。（文・武川玲子=米国在住）
<ゴルフ情報ALBA.Net>