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“切磋琢磨”で渋野日向子が2位キープ 同組・原英莉花も復調を証言「一緒に回っていて怖いな」

<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
渋野日向子が連日の60台のラウンドで2位をキープ。首位の原英莉花と2打差のトータル7アンダーで3日目に向かう。後半に喫した2つのボギーには「悔しい」と顔をしかめたが、「1日3アンダーが目標だったので、それを達成できたのでよかったです」と及第点をつけた。
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2つ伸ばして迎えた6番のセカンドショットを50センチにつけバーディを奪うなど、前半から軽やかにスコアを伸ばしていく。後半に入っても10、11番で連続バーディ。一時は同組で首位スタートの原英莉花を抜いて、トップにも立った。
しかし2オンに成功した13番のパー5で3パットし、スコアを伸ばしそこねると「あそこで流れが変わった」。直後の14番でボギー、さらに最終18番でも2メートルのパーパットを外し、少しモヤモヤが残るホールアウトになってしまった。それでも「13番でも気持ちは切れてなかった。上位にいることでマイナスに考える部分も減っている」と、しっかりと気持ちを切り替え明日に臨めそうだ。
そんな上位争いのなかで集中力を保てたのは「切磋琢磨」の気持ちがあったことも大きい。この日は同期で同級生の原とトップの座を争い続けたが、「負けないようにと思って18ホール回れました。お互いのいいところを認め合って『ナイス〜』と声をかけあったり、ほんとうに楽しく回れました」と競り合いながら2人でスコアを伸ばしていった。
その原も「(渋野が)しっかり球をとらえて、バーディパットもしっかり打ってくる。終始気が抜けないラウンドになりました」と、この2サムで気持ちを高めたが、そのラウンド中には渋野の変化も感じ取っていた。
「TOTOジャパンクラシック」、「伊藤園レディス」でも同じ組でプレーしたが、その時と比べ「芯をとらえた球の飛び方をしていたし、パターも迷いなく打っていた。前は不安そうに見えたんですけど、それもまったくない。強さを感じたし、一緒に回って怖いなと思いました」という違いを証言した。
それを裏付けるように、渋野も「今はプラスに考えられる」など前向きな言葉を並べる。2つのボギーはアプローチを寄せきれず喫したものだが、それについても「落としたい場所には落とせている。深く考えていません」とネガティブな要素は一切ない。
最後は18番のボギーを明日への教訓とするように、「締めがわりーのは2日続けてやるんじゃね〜(笑)」と“らしさ全開”の明るさも見せた。“怖さ”を取り戻した渋野が、残る2日間で2020年のラストスパートをかけていく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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