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石川遼が見据える「30歳からが新たなスタート」 20年最終戦、さて今年変えたことは?

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
昨年大会で劇的な優勝を果たし、歓喜の瞬間を迎えた東京よみうりに、石川遼が帰ってきた。大会2勝、好相性ともいえる地で、「初日を終えて優勝が狙える位置にいたい」と大会前日の会見で意気込みを語った。
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昨年、夏場に2連勝を果たし勢いに乗ったかに見えたその後は、自身の感覚で「終盤にうまくいかなくなって」と苦しい時間を過ごしたが、この最終戦の地で劇的な優勝を果たした。そして今年は、「いい内容で、できている」という好調を感じながら連覇を目指すことになる。
常に新しいスイングを模索する中で、いまの石川の課題は左に行かせないスイングづくり。今年の3月からは「はじめてつけた」という田中剛コーチとともに、コースマネジメント、スイングなど多方面で取り組みを進めてきた。思わぬコロナ禍に見舞われても、じっくりと目の前の課題に取り組んで一つひとつの試合に望み、いまは好調の波を感じながら2020年最終戦までたどりついた。
今年の9月で29歳となり、「30歳からが新たなスタートと思ってやっている」と見据えるのは、すでに来年以降。そんな中でスイングも変化を遂げている。「僕のスイングはアイアンベース。ドライバーのトップが深くなっていた傾向があった」という点をいまではコンパクトにまとめるようにしている。その結果、ドライバーを使わないホールもあるとはいえ、今年はフェアウェイキープ率がプロ転向後、最も高い数字を残している。
軽いドロー系を持ち球としてきた石川にとって、ここ東京よみうりは決して攻めやすいホールばかりではない。「去年、(ショーン・)ノリス選手と回りましたが、フェードでうまく攻めていた。このコースはフェードヒッターの目、イメージに合う」と、現在はドライバーで軽いフェード、アイアンは限りなくストレートに近い球筋で、攻略を図る。
「2回勝ったことがある大会ですし、相性が悪いとは考えていない」とキッパリ。「9割9分がコースとの戦い。明日のスイッチの入れ方を考えたい」と勝手知ったるコースで、まずは上々のスタートを切りたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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