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「想像のはるか上」をいく真っ赤なグリーン 阿久津未来也が感じた、最終戦の楽しさとギャップ

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
例年とはひと味違った雰囲気で迎えた「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。それでも、「ここでプレーできる充実感はプロゴルファーの勲章ですよ」というのは、大会3勝の藤田寛之の言葉。東京よみうりCCの難しさは例年通り、初出場選手にしっかりと洗礼を浴びせた。
コロナ禍の影響で、今年は大会の出場資格を変更。今年行われた5試合の各上位3位タイまでの選手と、賞金ランク上位者らの30名が出場権を獲得。そのうち12名が初出場となり、過去5年では最多となった。
首位と2打差の3位タイ発進を決めた阿久津未来也もそのひとり。前半は我慢の展開が続いたが、後半は次々とチャンスにつけて1イーグル・4バーディ・2ボギーの「66」をマークした。
試合で回る東京よみうりCCは、テレビで見ていた以上に難しい。「とくに18番は、想像のはるか上。みなさんに聞くと、ポイントは9、10、18番と言っていた」。本コースの目玉となる3ホール。グリーンのアンジュレーションがキツく、コースメモを見れば「傾斜2.6°以上」を示す真っ赤な矢印が、手前に向けてびっしりと描かれている。
特に18番パー3は警戒する選手が多く、阿久津は「上がり2ホールを8打以内で上がることを目標にしていた」。2オン可能な17番パー5(535ヤード)でイーグルを奪うと、ここでスコアボードのトップに立った。問題の18番、緊張のティショットは左に外したが、その時点で「4打で上がると決めました」。2打目で3.5mに乗せると、パーパットはカップの一筋左を過ぎて入らず、2パットでボギー。2ホールを7打で上がり、首位と1打差で初日を終えた。
「傾斜がこれだけあるのに速い。難しいですけど、楽しんでできました。無理だと思ったら割り切って、決めて打つ。それを徹底しまして、楽しめた」というのは、初出場の強みでもあるだろう。
一方で、「無観客ですけど、やっぱり特別な感じがある」と、毎年トップ選手が集う大会独特の雰囲気や、高揚感も肌で感じていた。特にそう思わせたのは、同組の藤田の存在。17回目の出場で、日本シリーズ3勝を誇る大会の顔とも言える。
「パンパンっと3アンダーまで行かれて、そのまま折り返して。パターを決めて打つまでが本当に速くて、どんなラインでも決して緩んでいない。パターのライン取りにおいて、本当に感銘を受けたというか…ギャラリーになっちゃいました」と、熟練の技とすごみを間近に感じた。「今回初めて体感して、こういう経験は自分の糧になる。4日間で、いろいろトライしていきたいです」。今年の4日間は、いつか優勝者として出場メンバー入りしたときの力になる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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