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日本勢18人が出場する全米女子OP、12月開催は日本勢に有利? レジェンドのカリー・ウェブが徹底解説

<全米女子オープン 事前情報◇7日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6,543ヤード・パー72>
今年最後の大一番、「全米女子オープン」が現地時間の10日に開幕する。6月開催予定だった本大会も新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の12月開催。もっとも遅い海外女子メジャー大会となった。
12月開催で予選ラウンドも2コースを使用。出場資格も大幅に変更となり、日本勢も18人が出場となる異例の大会。そこで大会を放送するWOWOWが、本大会連覇をはじめ、米国女子ツアー41勝、海外女子メジャー7勝を誇るカリー・ウェブ(オーストラリア)に見どころや日本勢の可能性をインタビューした。
2000年に大会初制覇を果たしたウェブ。「最高レベルの大会であり、そこに名前を残せるのは最高の名誉です」。世界一の大会ともいわれる全米女子オープンの優勝は、「最高の気分でした」と、いまでも当時を鮮明に覚えているという。
そして翌年も優勝し連覇達成。「私が連覇して以来、誰も成し遂げた人がいないことからみても、明らかに難しいことだといえるでしょう」と、偉業について振り返る。「1番の理由は、毎年違うコースで開催されること。2年連続して開催コースが自分に合うというのは、なかなかないこと」と、連覇の難しさを語った。
今年は12月開催となったそんな大会だが、はじめて予選ラウンドを2つのコースで実施。「日照時間が短いため、一つのコースだけでは時間が足りないからです。ですから、いつもとはまったく違う大会になります」。通常年の開催では絶対に起こりえない状況でも、「選手たちは感謝していると思いますし、素晴らしい大会になるでしょう」と、まずは開催にこぎ着けた全米ゴルフ協会(USGA)の決断を評価する。
2コースを回る予選ラウンドと異例の大会では、どんな選手が有利なのか。「ガマンのゴルフができる選手、よく知らないコースでも適応できる選手。違った条件のコースにうまく適応できる選手が優勝に近いのではないでしょうか」と予想する。
そんな状況で日本人選手についてはどのように思うのか。まず出てくるのが、「有利なのではないか」という予想。理由の一つとして、12月開催が挙げられる。「日本人選手は12月のプレーに慣れているからです」。米ツアーは例年11月で終了。最終戦もフロリダと温暖なコースで開催。「日本人選手は寒くなるこの季節のプレーに慣れていますし、気候と時差にしっかり対応できれば有利にプレーできるのではないでしょうか。チャンスがあると思います」と、うれしい評価を下した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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