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渋野日向子は初日を終えて「100点以上（笑）」　“自分らしい”プレーで「68」の好発進

＜全米女子オープン　初日◇10日◇チャンピオンズGC（米国テキサス州）◇サイプレスクリークコース（6731ヤード・パー71）、ジャックラビットコース（6558ヤード・パー71）＞
海外女子メジャーの「全米女子オープン」が開幕。19人の日本ツアー勢が参戦する中、渋野日向子が「68」の好スタートを切っている。
渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
前半を1バーディ・1ボギーで折り返すと、後半からエンジンがかかる。後半1番で6メートルをねじ込むと、5番で2.5メートルにつけてバーディ奪取。6番パー4では2打目が10mのカラーについたが、これをパターでカップイン。ここで3アンダー、首位と1打差の2位タイに浮上、そのままスコアを落とすことなく4バーディ・1ボギーでフィニッシュした。
「本当に安定したゴルフができていたかなと思います。今日は100点以上。2020年最後の試合でもありますし、自分らしくできたらいいなと思っていて、それができた」と笑顔を見せた。
2コースを使って行われている本大会。明日はジャックラビットコースと舞台が変わることに加え、悪天候が予想されている。「今日は“明日の分を稼いだ”くらいの感じで思っていたほうがいいくらい、明日は悪天候。明日は耐えに耐えまくるしかない」と警戒。明日も100点以上の活躍に期待したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>