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今季3勝の古江彩佳は初海外メジャーで予選落ち パーセーブ率1位が苦しんだのは?

<全米女子オープン 2日目◇11日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
今季3勝、世界ランキングでも日本勢2番手の15位。最大級の勢いで自身初の海外メジャーに挑んだ古江彩佳だったが、2日目も「74」と苦しみトータル8オーバーの113位タイで予選落ちとなった。
桃子のコーチが「前から見ても後方から見てもいい」と話す古江彩佳のスイング【連続写真】
調子の上がらないショットを最後まで修正できなかった。「昨日の練習場でちょっと感覚は良くはなったんですけど」と感触は上向いたが、コースだとなかなか修正が効かない状態が続いた。
それ以上に苦しんだのはリカバリー。「ショットはすごく悪かったんですけど、それ以外にもボギーを打つのは自分の技術面だと思うので、そこがやっぱりまだまだだなって思いました。対応しきれなかったというのもあるし、自分のプレーもちゃんとできなかった。自分を信じ切れなかったというのが一つ難しかったなと思います」。今季日本ツアーでパーセーブ率、リカバリー率1位の安定感は鳴りを潜めた。
それだけに手応えは「全然ないです」というのが正直な気持ち。だが、収穫は多分にあった。
「ミスも多かったりとか、いろんなボギーをたたいたりして、収穫はすごくあったかなと思います。これで良すぎたら、収穫はなかなかなかったかもしれない。いい勉強にはなりました。世界レベルとなるとやっぱりまだまだだなっていうのを感じたので、もっとレベルアップしていきたいなと思いました」
今回出たミスや課題は早速オフの重点ポイントとなる。メインはアプローチだ。「ショットは今の練習のままやって、グリーン周りをやっぱり多めに練習して、もっと技術を上げられるようにしたい。30〜40ヤードとか中途半端な距離の時に距離感をつかむのがすごく難しくて、それが今回はできなかったですけど、日本でやっているときはうまく距離感がつかめるようになってきたので、そこをもっと追求したいなと思います」。繊細な距離感を求められる米国で揉まれたことで、目指す位置はもう一段高くなった。
スコア的には洗礼を浴びたかたちとなったが、古江らしい「楽しむ」気持ちは消えていない。「また来たいですね。海外の試合もすごく楽しいですし、また次来られた時に攻略とかできたら本当にうれしいかなと思うので、トライはしてみたいです」。これまでいくつもの課題を乗り越えてきたプラチナ世代のエース。一冬越えて臨む来年の海外メジャーに改めて期待したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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