<全米女子オープン 3日目◇12日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)>
サイプレスクリークコースをプレーするムービングデーは、現在終盤を迎えている。決勝ラウンドに残った9人の日本勢も、続々と競技を終了している。
今大会キレキレ! 渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
渋野日向子はトータル5アンダーで単独トップをキープしている。2位に3打差でスタートすると、全体的にスコアが伸びないなか、前半を1バーディ・2ボギーで折り返した。
後半に入ってもパーを並べてしのいでいたが、14番でバンカーからの3打目を寄せられず1つスコアをロスした。それでもトータル2アンダー・2位タイのエイミー・オルソン、アマチュアのケイトリン・パップ(ともに米国)ら後続から頭1つ抜け出す展開は続いている。
アマチュア時代の昨年に続き2年連続2度目の出場となった笹生優花が先ほどホールアウト。11番でのダブルボギーなどもあり、前日からスコアを6つ落とすトータル4オーバーで1日を終えた。
以下、岡山絵里(トータル4オーバー)、畑岡奈紗(トータル6オーバー)、稲見萌寧、比嘉真美子(ともにトータル7オーバー)、三ヶ島かな(トータル11オーバー)もすでに競技を終了。現在、渋野のほか高橋彩華、河本結のプレーが続いている。
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