13日(日)に新宿区にある小田急ハルクで行われたサマンサタバサのイベントに原江里菜、香妻琴乃、堀奈津佳、山村彩恵、吉本ひかるが参加。トークショーやレッスン会などでファンと交流した。
貴重!15年前の原江里菜
今回はコロナ禍ということもあり、マスクの上にフェースシールドをつけてのイベントとなった。トークショーでは5人がゴルフファンからの質問に回答。それぞれ以下のようにアドバイスを送った。
Q:頭を動かさずにインパクトしたい
回答:「ボールを見ようとし過ぎてしまうと頭が動いてしまいがちです。鎖骨の真ん中や首の後ろに意識を持っていってスイングすると動かなくなると思いますよ!」(香妻)
Q:コースでパッティングが決まらないのですが、どうしたらいいですか?
回答:「コースではグリーンにも傾斜があって平らなところも少ないのでどうしても真っすぐ構えたり打ち出すのが難しくなります。そこで普段の練習から真っすぐの線の入ったパターマットで練習して自分が真っすぐ打ち出せているか確認しましょう」(原)
Q:なにか冬の練習でいい方法はないですか?
回答:「冬はスイングで体が回りづらくなりますし、寒いので外で練習したくないですよね。そういうときは長方形の少しタオルを使いましょう。片方を縛って丸を作って、縛ってない方を持ってアドレスします。そして連続素振りを10回します。このときに左サイドでビュンと音が鳴るようにしましょう。上体に力が入っていたり、捻転が浅いと音が鳴りません。しっかりと音が鳴るようになれば、飛距離も伸びていると思いますよ」(山村)
Q:シャンクが止まらないときはどうすればいいですか?
回答:「シャンクするということは軸がずれているということだと思います。先ほど江里菜さんにも教わったのですが、両足を地面につけたままべた足で打ってみてください。軸を感じられると思います」(堀)
Q:初心者の女性ゴルファーなのですが、なにかいい練習はありますか?
「クラブの芯にボールを当てることがとても大事です。なので、まずは練習場でハーフショットをコツコツやってみましょう。そのときに力が入らないようにリラックスしてやるのがポイントです」(吉本)
状況が状況のため限られた時間、限られた交流となったが5人とも終始笑顔でファンとの時間を楽しんだ。最後に来季の目標を話し、増枠QTで来季の出場権を獲得した最年長の原は「出場権を得たので何とかリランキングも突破してすべての試合に出られるように頑張ります」と意気込んだ。
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