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“意地のバーディ締め”も渋野日向子はメジャー2勝目ならず 「この悔しさは米ツアーでしか晴らせない」

<全米女子オープン 最終日◇14日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6731ヤード・パー71>
悪天候のため月曜日へと持ち越しになった最終ラウンドを、2位と1打差のトップでスタートした渋野日向子だったが、2バーディ・5ボギーの「74」と3つスコアを落とし逆転を許した。今年最後のメジャー大会は大健闘を続けながら、トータル1アンダー・4位で終えた。
キレキレ! 渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
「自分らしいゴルフがなかなかできなかった。体が寒さで動かず、ショットもグリーンに乗らなかった。耐えようと思ったけど、やっぱりこういうゴルフでは通用しない」
逆転負けを喫した18ホールを渋野はこう振り返った。1日伸びた日本人初のメジャー2勝目がかかったラウンドは、厳しい表情が目立つ1日になった。2番、7番をボギーとすると、さらに10番でもスコアを落とし、ここで首位を明け渡した
続く11番もボギーとしたが、残り104ヤードの3打目を2メートルにつけた13番パー5でこの日初バーディ。「ここを決めないと流れが変わらない。獲るしかない」と、気持ちを込めたパットだった。しかしそこからもスコアが伸びない展開は続く。16番で3.5メートルのチャンスを外し、「ここが一番悔いが残った」。この間にスルリと順位を上げ、先にトータル3アンダーで上がり、クラブハウスリーダーとなっていたキム・イェリム(韓国)の背中を追ったが、17番で1.5メートルのパーパットを外し万事休した。
最終18番では10メートルオーバーのロングパットを沈め、意地のバーディ締め。しかし優勝には2打及ばず、「もっていたら優勝していると思う」と悔しさを押し殺した。それでも「だからこそ悔いはない」と、やり切ったことには納得する気持ちもある。
「2カ月前に(米国で)戦って、米国でやりたいという気持ちが強くなった。そしてまたこの1週間で、さらに強まりました。この悔しさは米ツアーでしか晴らせない。絶対にここで戦います」。来年以降に、この借りを返す。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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